デクセリアルズ株式会社
当社が世界シェアNo.1を誇る、スパッタリングを用いた反射防止フィルムの製品開発に関する募集で、
光学材料開発の経験・スキルを活かしながら、成長事業にてキャリアアップを目指せる環境です。
特に自動車向けフィルムは事業成長が著しく、自動車向けの開発要員を増員します。
製品の特性向上をターゲットにした研究開発、製品開発や、新領域参入のための新規製品開発、
数多くのお客様(国内・海外)との直接の対話や提案活動まで、幅広くご担当いただけるポジションです。
若手層が多い部署のため、課長と若手メンバーの間に入って活躍いただく次期リーダークラスを想定した募集です。
(リーダー職経験がない方も素養を見て採用検討します)
■出張頻度・出張先
海外:1回/2-3カ月(中国、韓国、台湾、欧米)
国内:1ー2回/月(顧客先等)
■業務内容
・スパッタリング技術を用いた新製品開発
・光学フィルムの評価、解析
・お客様対応(国内外顧客へのスペックイン活動)
■業務を通じて獲得できるスキル
・薄膜設計/プロセス技術
・評価/解析技術
・プレゼンテーションスキル
■募集背景
デクセリアルズのオートモーティブ事業への本格的な参入は10年未満でありながら、急速に事業成長しており、
現在はデクセリアルズが目指す新規ポートフォリオ拡大の主軸を担うほどの注力領域となっています。
今回の募集は、オートモーティブソリューション事業部の事業強化に伴う増員採用で鵜s。
自動車業界向けに世界シェアNo.1を誇るスパッタリング技術を用いた反射防止フィルムの研究開発・製品開発を担当いただく方を必要としています。
■配属先
商品開発部
■業務のやりがい・魅力
同社の開発スタイルは最終ユーザーとの直接対話によるデザインイン・スペックインです。
最終製品メーカーとの対話を通じ、必要とされる製品を開発できるやりがいがあります。
■部署の平均残業時間
25~30時間程度/月
■リモートワーク・フレックス制度の活用度合い
リモートワーク:研究業務の業務性質上、出社頻度が高いです。
フレックス制度:業務の状況に合わせて臨機応変に活用しています。
■入社後のキャリアプラン
ご自身の経験や専門性を考慮し、担当顧客や担当製品(既存製品&新規製品)をアサイン致します。
数年で開発チームの中核を担って頂く人材を目指して頂き、
定期的な面談を通して将来のキャリアパスについても都度ご相談をさせて頂きます。
また、専門IC(Individual Contributor)、もしくはマネジメントコースとしてのキャリアプランを持ち、
デクセリアルズのパーパスにシナジーを感じ、共に会社の持続的な成長の一端を担える人財へと成長いただけるよう育成に努めます。
■参考情報
・反射防止フィルム https://www.dexerials.jp/products/anti-reflection-film/
自動車用途としては、主に2箇所に反射防止フィルムが用いられています。
ダッシュボードのセンターコンソール上部に設置され、カーナビゲーション情報等を映し出す「インフォテインメントディスプレイ」と、運転席のハンドル奥にあるスピード計等を表示する「デジタルメーター」です。
これらの近年の傾向として「画面の大型化」と「曲面化」が進んでいます。人間工学に基づいた改良・開発が求められます。
参照:急拡大の「車載ディスプレイ市場」、反射防止フィルム利用の新潮流(2021.05.27)
https://techtimes.dexerials.jp/optics/new-trend-of-arf-for-automotive/
■ご入社後のキャリアアップ
ご自身の経験や専門性を考慮し、担当顧客や担当製品(既存製品&新規製品)をアサインいたします。
数年で開発チームの中核を担って頂く人材を目指していただき、定期的な面談を通して将来のキャリアパスについても都度相談をしていきます。
マネージメントや外部連携スキルの習得や希望に応じて、専門技術や語学研修をすすめていきます。
■同社の魅力:
・離職率3.4%、勤続年数18年、平均残業時間20時間の優良企業
健康経営優良法人2019のホワイト500にも選出されています。
また中途社員も多く、中途や新卒に問わず活躍いただけるフィールドが整っています。
・ニッチな市場でグローバルシェアの高い製品を多数持つプライム上場の機能性材料メーカー
PCやスマートフォンのディスプレイで使用される機能性材料分野で、グローバルシェアの高い製品が多数あります。
また、海外での売上比率が約65%を占め、グローバルに展開しています。
・車載分野など、新領域分野が堅調に成長中
現在、特に自動車向けビジネスを拡大しており、当社の防止フィルムによる車載ディスプレイの視認性向上など、
当社製品を通して市場に新たな価値を創出しています。
全社売上における自動車分野の比率が右肩が上がりで伸びており、将来的には全売上の30%を目指しています。
・研究開発分野への投資や新領域への挑戦をし続けています
会社として研究開発に積極的に投資を行う方針を続けており、これまでにグローバルシェアの高い製品を世に生み出しています。
また、2016年より社内ベンチャー制度を設けており、実際に複数のプロジェクトが稼働しています。