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■募集背景
弊社は「テクノロジーを用いて、教育業界のリーディングカンパニーになる」をビジョンに掲げ、日々活動をしています。その為の鍵となるのがデータの利活用です。キュビナの累計解答数は25億件を突破し、この豊富なデータを用いて学力の効果検証等の取り組みをしていますが、データ基盤の仕組みや分析手法などにはまだまだ伸びしろがある状況です。一方、日本の教育においても EBPM (Evidence-Based Policy Making) の気運は高まっており、学力の効果検証等のデータ分析のニーズが非常に強くなっています。また、社内においてもより良い教育サービスを提供するために、客観的なデータに基づいた意思決定の必要性を強く感じています。
本ポジションの教育データアナリストには、効果検証等の各プロジェクトにおけるデータ分析の中心人物として活躍して頂きます。どういう切り口で課題にアプローチするかの方針検討から、具体的な分析業務、最終的な意思決定のための提案までを、ステークホルダーを巻き込み、力強く推進して頂くことを期待しています。
■詳細業務内容
【客観的なデータに基づく意思決定の支援】
・顧客が契約の意思決定をするための学力向上の効果検証、自社の営業戦略や機能開発の方針を決定するための施策検討、機能単位のデータ分析や推論等、社内外を問わず、客観的なデータに基づいて意思決定を行うための指標設計・データ抽出・分析・提案を行います。
【データ分析基盤の改善】
・意思決定において有用と考えられるデータを能動的に考え、該当のデータが分析基盤に含まれていないときは、ステークホルダーと議論しデータの取得方法や分析基盤等の改善を推進します。※分析基盤へ実際にデータを流し込む等の業務はデータエンジニアが担当します。
【BIツールを用いたデータの可視化】
・組織全体で客観的なデータに基づく意思決定が当たり前となるように、重要なデータを可視化をすることで、データドリブンな意思決定の促進ならびに組織風土の形成に貢献します。
<参考情報>
note:教育データサイエンスを駆使してABテストでアダプティブ遷移のアルゴリズムを改善した話
※フルリモート&フルフレックス 日本全国どこにお住まいでも勤務可能
※経済産業省の「未来の教室」実証事業でも注目のEdTech企業です。