日本ヒルズ・コルゲート株式会社
200カ国以上で事業を展開する、オーラルケア、パーソナルケア、家庭用品、スキンケアおよびペットフードに特化したグローバルな消費財企業です。
当社の製品は、世界中の他のどのブランドよりも多くの家庭で信頼を得ており、誰もがよく知る家庭用品の定番となっています。
※世界トップクラスのペットフードメーカーで、100年近くの歴史があり、商品研究力が非常に強いです。
※全米で獣医推奨No.1に選ばれたこともあり、その信頼から、シェアが高い商品となっています。
■業務概要
●現場における技術サポートとして、VSR(獣医営業担当者)や顧客を含む関係者に付加価値となる情報を提供する。
これにより、営業・マーケティングチームの短期・長期売上、市場シェア、BRMO(Brand Recommended Most Often:獣医師からの推奨)目標などの達成をサポートする。
●担当地域のKTL(Key Thought Leader)との関係を構築し、オピニオンリーダーやステークホルダーを管理する。
●獣医営業チャネルの戦略に基づき、主要カテゴリーにおけるICFE(In Clinic Feeding Experience)とテスティモニアルを収集する。
●顧客訪問から得たニーズや推奨フードの傾向を考慮した学術資料を作成し、共有する。
●VSR(獣医営業担当者)や卸売業者への学術的サポートを行う。
■業務内容
●VSR及び顧客を含むステークホルダーに対し、付加価値(価値ある)及びハイレベルな学術トレーニング及び情報を提供する。
●VSRの有無に関わらず、主要顧客を訪問し、技術情報等を共有することにより、Hill’sの付加価値を提供する。
●PVA(プロフェッショナル獣医学術)のオフィスチームと協力し、KTLとの関係を継続的に構築・強化する。
●販売促進のために必要な治験実施計画書を作成し、実施する。
また、KTLでの臨床試験で収集した症例からテクニカルレポートやインクリニックセミナーツールを作成し、PVAのオフィススタッフと連携して営業活動を学術面からサポートする。
●PVAチームミーティングに参加し、獣医のニーズや顧客訪問で学んだフード処方の傾向を考慮して作成した学術資料や情報をチームに共有する。
●マーケットに関するアップデートをオフィス・スタッフと共有する。
●VCS(獣医師相談窓口)と連携し、獣医師からのクレーム対応を行う。
必要に応じて調査やサンプル・情報収集を行い、全製品に関する問い合わせやクレームの解決をサポートする。
●担当の獣医学部で栄養学の講義を行い、次世代の獣医師の関心を高める。
ペットフード二強ブランドの一角です。
ペット専門医から推奨される有力なブランドのため、アプローチは非常にしやすい環境です。
日本のペット市場が拡大傾向にあることから、将来性も期待できるマーケットです。