株式会社JMDC
★★ご応募の際は証明写真必須です★★
<募集背景>
株式会社JMDCは、レセプト/健診結果/PHRなどの医療ビッグデータを独自データベース化し、
製薬会社・保険会社を中心とした事業会社にデータ提供してきました。
近年、データ活用によるビジネスモデル変革や新薬ローンチ支援、疾患啓発施策へのニーズが急増しており、
医療ビッグデータとプライマリリサーチを組み合わせたマーケティング支援の強化を目的に、本ポジションを募集します。
<仕事内容>
主に製薬会社・医療機器会社に対し、医療ビッグデータをマーケティングに活かした実践的なマーケティングプランを提案し、
その具体化と実行をサポートしていただきます。
<具体的な業務内容>
医師・患者を対象とした定性調査(インタビュー、グループディスカッション等)の企画・実施・モデレーション
医師・患者を対象とした定量調査(アンケート調査等)の設計・実施・集計・分析
リサーチ結果に基づくインサイト抽出および報告書作成
医療ビッグデータ(レセプトデータ等)を活用したリサーチプランニング・マーケティングプランニング
製薬企業に対する課題解決型のリサーチ提案・コンサルティング
プロジェクトマネジメント
<仕事内容>
・この仕事で得られるもの
業界最高品質の医療ビッグデータを活用した、データドリブンマーケティングの実践
データをもとにした「ファクト」と感情分析による「インサイト」の双方から、最適な顧客体験を創造
医師・患者調査とリアルワールドデータ(RWD)分析を組み合わせた先進的なリサーチ経験
製薬企業の新薬ローンチ戦略や疾患啓発活動など、マーケティングの最前線に関わる経験
定性・定量調査からデータ分析、マーケティング戦略提案まで一貫して携わるスキルの習得
社内外の多様な専門人材(データサイエンティスト、コンサルタント、医療従事者等)と協働する環境
マーケターと並走し、各ステークホルダーに最適な情報・薬剤・治療を届けることで、医療全体に貢献
<JMDCであるからこその強み>
例えばマーケティング戦略を立案する場合、多くはWhere→Who→What→Howのように、
現状分析をもとに担当ブランドが貢献できる価値を検討し、最終的にアクションを導きます。
国内最高品質のリアルワールドデータを保有しているJMDCは、これらのプロセスをシームレスに進めることができるため、
事実をもとにした仮説を立案し、調査設計をすることで、実践的なソリューションを導くことができます。
データ特性に精通し、分析力の高いコンサルタントやデータサイエンティストが多数在籍しており、
協業することで、これまで体験したことのないデータドリブンマーケティングを実践することができます。
<JMDCで実現できる、具体的な仕事>
・仮説検証型のプライマリ調査
新薬ローンチ時、または市場投入後も様々な調査が行われますが、いわゆる「実態調査」も少なくない印象です。
我々JMDCは、保有するデータをもとにまずはファクトを整理し、そこから課題仮説を出し、調査設計へと進みますので、
データホルダーならではの「仮説検証型」プライマリ調査を実践しています。
・ペイシェントジャーニー分析からペインポイント/ゲインポイントを特定する
リアルワールドデータの活用はペイシェントジャーニー分析の精度を劇的に向上させます。
これまで、デスクリサーチや定性調査など、主に定性的な情報だけをもとにジャーニーを分析してきましたが、
JMDCではリアルワールドデータと定性情報の双方を活用することで、医師も知り得ないペイシェントの転院歴等、行動や治療歴などを可視化することができます。
また、医療ビッグデータは、ペイシェントフローを量的に見ることができるため、
ウォーターフォール上、どこが滞留ポイントなのか、あるいはどこが離脱ポイントなのかを可視化ことができます。
これらをもとにファクトとインサイトを組み合わせ、ペインポイント/ゲインポイントの仮説を立て、
「どこで(チャネルやメディア)」「誰が(ステークホルダー・インフルエンサー)」「何をするべきか(アクションプラン)」を提案します。
・今後の目標
消費財市場と同じく、製薬産業もMRのリソースの問題やより細分化された新薬、
また、医療の個別化、デジタル化等により、マーケティング活動はより細分化の方向に向かうと考えられます。
このような状況下では、今後ますます市場や医師の理解が重要度が増すことは言うまでもありません。
JMDCでは、社内のスペシャリストの英知を結集し、データ収集・分析からソリューションまでをシームレスにサポートすることで、
どこよりも高品質のマーケティングソリューションが提供できることを目標に組織強化をはかっています。
結果として、患者さんに最適な治療が届くことに貢献します。
<JMDCメンバー>
オウンドメディア「JMDC VOICE」にてメンバー紹介させて頂いていますが、以下のような様々な企業出身者で事業推進されています。
マッキンゼー/BCG/ATカーニー/PwC/DI/経営共創基盤/アクセンチュア/アビーム/IBM/デロイト/エムスリー/エス・エム・エス/メドレー/メドピア/Ubie/MICIN/カラダノート/エンブレース/Preferred Networks/エクサウィザーズ/DeNA/リクルート/グリー/LINE/ミクシィ/ブレインパッド/セーフィー/大手製薬企業/大手金融機関/起業・個人事業主/医師など医療関連 etc
<健康維持・健康増進のために取り組んでいます>
■健康年齢インセンティブ
(実年齢と比較して若い場合はPep Upポイント支給)
■クラブ活動支援
(社員自らが発足し活動。活動費の一部を支援)
■メンタルヘルスケア
(ストレスチェック実施、フォローアップ面談実施)
■過重労働防止対策
(残業時間、業務量の確認)
■受動喫煙対策
(屋内原則禁煙:喫煙室有)
【業務内容変更の範囲】
■業務内容:雇い入れ直後は本求人(異なる場合はオファー時に通知)を想定(変更の範囲:会社が指定する業務)
業界のパイオニアとして2002年に設立。独自の匿名化処理技術とデータ分析集計技術を有しています。9億8,500万件以上のレセプトデータと4,900万件以上の健診データ(2023年3月時点)の分析に基づく保険者の保健事業支援、医薬品の安全性評価や医療経済分析などの情報サービスを展開しています。また、健康度の単一指標(健康年齢)や健康増進を目的としたWebサービス(Pep Up)など、医療データと解析力で健康社会の実現に取り組んでいます。