三菱重工業株式会社
産業用ディーゼルエンジン(1MW~3MWクラス)に特化した燃料噴射システムのチームで以下の設計開発業務を行います。
・ディーゼルコモンレール噴射システムのコスト低減設計
・次世代燃料の噴射システム開発と要素技術設計
└一次元油圧計算、CFD計算、構造強度設計、実験評価、部品図製図、部品加工、2D、3D CAD操作 などの実務あり
・国内外の部品サプライヤー対応(新規開拓、VE他)
・開発機立ち上げの際、生産部門と仕様及び工法等の技術協議
・テスト工程チームへの検査項目の提案およびフィードバック対応
【業務内容変更の範囲】
当社の定める業務全般。将来的に会社の指示する業務への変更を命ずる可能性があります。
【取り扱い製品について】
産業用ディーゼルエンジン(1MW~3MWクラス)は主に発電機や船舶などの製品や用途で使用されます。特に発電機としての用途は、工場や病院、商業施設などで使用され、常用で使用することはもちろん、災害時などの緊急事態時の電力供給として重要な社会インフラとして貢献しております。
【ポジションの魅力】
・重要なキーコンポーネントである燃料噴射システムの設計、開発が主なものとなりますが開発に関わる部内外との協力体制により幅広い技術スキル、知識を身に着けることが可能です。
・次世代燃料に関する技術、知識を身に着けることが可能です。
・年次問わず能力、経験によっては大きな裁量をもって、幅広い開発フェーズ、重要な役割を任せられるので、成長意欲を持つ社員が活躍しやすい環境です。
【キャリアパス】
プロジェクトリーダーとして開発をリードいただくキャリアや、異動などで扱うモジュールや役割を変えながら技術範囲を広げエンジニアスキルを深めるキャリアなどがございます。
三菱重工グループは、発電プラントなどの社会インフラ、船舶、航空機などの輸送機器、大型ロケットなどの宇宙機器に至るまで、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、1884年の創立以来、社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現に向けたエナジートランジション、モビリティの電化・知能化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、人々の豊かな暮らしを実現します。
(1)幅広い領域・事業の強み
発電プラントなどの社会インフラ、船舶、航空機などの輸送機器、大型ロケットなどの宇宙機器など、世界中の人々の生活や産業活動の基盤となる様々な製品を提供しております。陸・海・空から宇宙まで広がる壮大なビジネスフィールド、そして世界に誇る最先端の技術力とたしかなものづくりで社会を支えるビッグビジネスをグローバルに展開しております。
(2)数字でわかる当社の魅力
連結売上高40,413億円、グループ従業員数8万人超、グループ会社数230社、海外売上比率54.2%
技術力・開発力(特許件数14,653件、研究開発費5年合計約7,700億円)