株式会社バルカー
【業務内容】
1927年の創業以来、日本の基幹産業を支え続けてきたバルカーは今、大きな転換点を迎えています。30代の社長が率いる新経営体制のもと、世界トップクラスのシェアを誇る半導体事業の安定基盤を強みに、全社を挙げてDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させています。
【具体的な仕事内容】
自社デジタルサービスのバックエンド開発リード
産業インフラの現場に変革をもたらす「MONiPLAT(設備保全DX)」や、オンライン部品調達サービス「QuickValue」などの主力デジタルサービスの機能開発をリードします。
事業責任者やプロダクトマネージャーと直接議論し、ビジネス課題を解決するための要件定義、アーキテクチャ設計、技術選定(Ruby, Python等)、API設計、実装までを一貫して担当します。
■開発基盤の強化とモダナイゼーション
事業成長のボトルネックとなっている既存システムを分析し、技術的負債の解消と開発生産性の向上を推進します。具体的には、以下の取り組みをリードしていただきます。
品質向上のための仕組みづくり: テスト駆動開発(TDD)をはじめとする自動テスト戦略を導入し、コードの品質と保守性を高める文化を醸成します。
デプロイプロセスの自動化: GitHub Actions等を活用したCI/CDパイプラインを構築・改善し、安全で迅速なデプロイの完全自動化を実現します。
クラウドインフラの最適化: AWSインフラの構成を見直し、負荷に応じたオートスケーリングを実現することで、サービスの安定稼働とコスト効率を向上させます。
■AI/データサイエンス技術のサービス統合
データサイエンスチームと密に連携し、彼らがJupyter Notebook等で開発した機械学習モデル(例:設備の異常検知、部品図面の自動解析等)を、実際のプロダクトに組み込むためのAPI設計・開発を行います。
PoC(概念実証)で終わらせず、本番環境で安定稼働する堅牢なサービスとして実装する役割を担います。
■開発生産性向上のための文化づくり
シニアエンジニアとして、コードレビューや技術勉強会を牽引し、チーム全体の技術力底上げに貢献します。
アジャイル開発プロセスの改善提案や、自動テスト戦略の導入などを通じて、高品質なソフトウェアを迅速に届けるための仕組みを構築します。
【技術スタック】
・ プログラミング言語: Ruby, Python, PHP
・ フレームワーク: Ruby on Rails, Laravel, Next.js
・ インフラ: AWS,Docker
・ データ分析/機械学習: Jupyter Notebook, Pandas,Scikit-learn
・ CI/CD:GitHub Actions, CircleCI など
・ コミュニケーション: Slack, Microsoft Teams, Notion
【デジタル開発部について】
デジタル開発部 特設ページです↓
https://www.valqua.co.jp/recruit/digital.html
■東証プライム市場上場/ガスケット・パッキンといった工業用シール材、高機能樹脂製品を製造・販売し事業展開しております。
■自己資本比率65%以上という安定した経営基盤のもと、日本の他7か国に拠点を構えるグローバル企業です。
■フレックスタイム制/住宅手当/社宅制度人材育成制度/各種研修
■社員のほぼ100%が中途入社のため、業界未経験者でも安心して入社いただけます。