トヨタ自動車株式会社
【概要】
〈協業プロジェクト事業企画 実務推進者〉
私たちの組織は、トヨタにとって重要性を増しているアライアンスパートナーとの協業プロジェクトを、その方向性をトップマネジメントとの密なコミュニケーションを通して確認しながら、社内関係部署・海外事業体と共に推進しています。
企業文化の異なるパートナーとの協業は、時として大きな苦労を伴いますが、パートナーの考えを尊重しながら粘り強く丁寧なコミュニケーションを重ね、プロジェクトの実現に向け、トヨタ全社をまとめ、リードする役割を担っていただきます。
【詳細】
・インドを含むアジア・欧州地域におけるアライアンスパートナーとの協業プロジェクトを、トヨタ全社の事務局として推進します。
・社内関係部署・海外事業体を巻き込みながら、お客様に求められる商品の企画、契約や商流などプロジェクトのフレームワークの構築、事業採算の検証などを行います。
■本求人の想定役割:メンバー・チームリーダー
職場イメージ・職場ミッション
<職場イメージ>
・トヨタの事業・販売を司る各部署の中で、特に戦略やプロジェクトの起点となる企画を策定する組織です。
・世の中の動向に臨機応変に対応しつつ既存/新規問わずプロジェクトの企画・推進を担う組織らしく、多様なバックグラウンドやキャリアを有するメンバーが集まっており、各メンバーがモチベーション高く、自由闊達に活躍している活力溢れる職場です。
・ロケーションは豊田市を起点としつつ、在宅勤務を活用して柔軟な働き方をしているメンバーが多数います。また、協業パートナーの拠点を訪問しての打ち合わせや、年数回の海外事業体へ出張もあります。
<ミッション>
・トヨタの強みである現地現物・地域経営を軸足に、トヨタ社内外をつなぐ意志あるパイプ役として、トップの意思決定をサポート・推進。
やりがい・PR
<やりがい・PR>
・自動車産業が大変革期を迎え、アライアンスパートナーとの協業はトヨタにとって重要性を増しており、自動車産業を取り巻く環境の変化を捉え、経営トップとも密にコミュニケーションを取りながら協業プロジェクトを企画・推進していく経験は非常にダイナミックであり、多くの成長をもたらせてくれるはずです。
・企業文化の異なるパートーナーとの協業は、様々な困難の連続で、それを乗り越えるためにはチームワークと大きなエネルギーを必要とします。それだけに、プロジェクトが実現した時にチームで得られる達成感は、一度味わうと忘れられなくなります。
・協業プロジェクトを企画する地域が多岐に渡るため、グローバルに出張の機会もあり、将来的には海外赴任の可能性もあります。
採用の背景
・協業プロジェクトの更なる拡大・推進のため、チーム体制の強化が急務です。
・これまで培われてきた知見・スキルと、トヨタの強みを融合させながら、協業プロジェクトの実務担当として活躍いただくことを期待しています。
自動車産業が100年に一度と言われる大変革期を迎える中で、志を同じくする仲間との協業は、その重要性を増しています。トヨタはグローバルでアライアンスパートナーと様々な協業プロジェクトを展開しており、それらプロジェクトの事業企画を共に推進・発展させていく仲間を募集しています。