ダイハツ工業株式会社
【業務内容】
西宮部品センターでは、これまでに生産した自動車や新車、その他OEM供給している車種など、数万点にも及ぶ補給部用品の供給性の維持・向上に取り組んでいます。
ダイハツ純正部品の「輸出入業務」と、それに関連する「管理業務」を担当していただきます。
■具体的な業務内容
① 輸出業務(海外への部品販売)
・世界各国の取引先や国内商社とのやり取り(メール・電話など)
・お客様からの問い合わせ対応、納期確認、受注処理、出荷手配
・売上管理や請求対応などの債権管理
② 輸入業務(海外からの部品仕入れ)
・アジア各国の仕入先との連絡・調整
・発注業務、納期確認、入荷管理
・支払い管理などの債権管理
③ 輸出入管理業務
・AEO(認定事業者)としての貨物のセキュリティ管理
・法令遵守のための書類管理や手続き
・FTA(自由貿易協定)制度の運用・更新作業
■業務の流れ
輸出の場合:海外のお客様から問い合わせ → 社内システムで部品検索・在庫確認 → 回答 → 出荷手配
在庫がない場合は、社内の部品供給部門と連携して対応します。
輸入の場合:社内システムで発注 → 納期確認 → 入荷管理 → 支払い処理
【入社後のキャリアパス】
まずは、顧客との輸出入対応や、それに付随する管理業務の基本を習得し、チームリーダーとして活躍していただきます。また、本人の希望によっては、完成車輸送の物流部門、あるいは、国内外の販売促進機能など、他部門へのキャリアチェンジも可能です。貿易業務の経験を積むことで、将来的にはチームをまとめるリーダー役や管理職へのキャリアアップも可能です。【業務内容変更の範囲】
【仕事のやりがい、魅力】
・海外のお客様とのやりとり
インドネシアやマレーシアを中心に、海外のお客様と英語でコミュニケーションを取る機会があります。海外出張の機会もあり、実際に現地に行って業務を行うこともあります。
・安定した事業基盤
補給部品ビジネスは車両の保有台数に比例するため、新車販売のような大きな変動がなく安定しています。特に東南アジアでのダイハツ車の保有台数は増加傾向にあり、それに伴い補給部品の需要も着実に増加しています。
・ワークライフバランスの良さ
残業時間は月10〜20時間程度と少なく、仕事とプライベートのバランスを取りやすい環境です。
・将来性
輸出入業務の経験を積むことで、チームリーダーや管理職へのキャリアアップも可能です。
ダイハツは 軽自動車のリーディングカンパニー として、日常の移動を支えるクルマを数多く設計開発・製造・販売を行っています。
【代表車種】
■軽自動車(ムーヴキャンバス・タント・タントファンクロス・ミライース・コペン・タフト)
■小型自動車(トール・ロッキー)
自動車の設計開発から製造、販売までを一貫して担う ことで、技術とサービスの両面から社会のモビリティを支えています。
「軽やかに、便利に、そして楽しく。」
ダイハツのクルマづくりは、単なる移動手段にとどまらず、人々の生活や地域社会をより豊かにする挑戦でもあります。