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■組織としての役割
MCプラクティスは、稼ぐ力と成長力に着目し、企業内外のデータに基づいたタイムリーな判断、正しい意思決定を実践するための仕組みの構築を通じて、企業価値の向上を支援いたします。単に技術を導入してデータを可視化するだけでなく、その前後のプロセスを再設計し、判断や意思決定を行う人々の役割の再定義と育成を行い、成果をモニタリングしながら成果に繋がるまで変革に伴走します。
■仕事の詳細
●企業のデータドリブン経営(DDM)の実現に向けたコンサルティング及びエンジニアリングサービスの提供
・「稼ぐ力」×「成長力」の向上に向けた初期分析(経営診断)
・経営情報の体系化・可視化、収益性・ポテンシャルの分析など、データドリブンマネジメントを起点にした具体的なシナリオ、変革仮説づくり
・上記を実行、達成するための制度や組織、プロセスの再設計、ビジネスパートナーの育成(事業管理/FP&A)
・事業ポートフォリオ管理、キャピタルアロケーションの最適化(SPM)
<特徴>
・DDMの実現に向け、「技術の導入」「プロセス設計」「人材育成」を網羅的に支援し、経営陣の意思決定の効率化、高度化、自立化までを中長期的に伴走します
・CFOアジェンダ(経営管理のマネジメントの高度化)だけでなく、事業側のパフォーマンス向上(品質の向上・コストの削減)などの両テーマに対応が可能で、それぞれに実績があります。
【実践例】
大手建設業向け:データ活用を起点として組織・人材育成も含めた経営・事業管理体験の変革
マネジメント体験の設計をベースにアジャイル手法でBI 導入を加速し、経営会議を変革。既存の経営指標から始め、新指標と部門情報を融合したBI ポータルを創設し経営層と社員がリアルタイムで情報を共有できる基盤を構築し、経営管理の迅速化を実現した
<その他活動>
・社内向けBI人材の育成
・他Competencyプラクティスのサービスと連携した包括的な変革支援サービスの立案
・経営診断におけるインタラクティブツールの開発
■本ポジションの魅力
・データドリブン経営への変革における構想策定や制度設計などの業務コンサルティングと、デジタルツールやダッシュボード化の最新のデジタル(DX)知見の両方のコンピテンシーが、MC Practiceの中で獲得可能
・方針や計画、業務フローやスキル定義を策定するだけでなく、実際に行動を変容し成果を体感するところまで支援ができる
(例:FP&A人材のスキル定義から人材育成、実践の場での支援とチェンジマネジメントを支援)
・業界・業種固有の経営管理ノウハウを身につけることも可能(業界専門チームと連携してチーム体制を組むケースあり)
テクノロジーと戦略を融合し、企業のサステナブルな成長と変革を支援するコンサルティングファーム。DX推進、経営改革、イノベーション創出など、多様な領域でクライアントの未来志向のビジネス実現を共にリードします。