トヨタ自動車株式会社
【概要】
環境保護や資源循環を目的として、国内外で様々な自動車リサイクル法が制定されています。フロンの適正処理などの既存法規を遵守するだけでなく、こうした新しい法規をキャッチアップして法規遵守の仕組みを作ることが非常に重要であり、それがリサイクルの推進にも繋がります。
【詳細】
◆国内、海外のサーキュラーエコノミー関連法規の調査と対応方針の立案、渉外関連活動
◆新型車に対する法規の対応方針立案と推進(リサイクル可能率や解体情報など)
【具体的な業務内容】
◆海外事業体とも連携し、サーキュラーエコノミー関連法規を調査
◆設計情報を確認し、リサイクル法規対応の方針検討と推進
◆社内外関係者との調整・連携・リーダーシップによる具体策の決定、推進
■本求人の想定役割:チームリーダー・マネージャー
【イメージ】
・環境エンジニアリング部は、2021年6月に再編された組織で、全社のカーボンニュートラル/サーキュラーエコノミー/自然共生推進のための、企画を中心とした役割を担っています。(「トヨタ環境チャレンジ2050」の推進部署)
・他部署から異動してきたメンバーが多く、経歴も様々で多様性があります。社外から入社された方も多いです。
・20代~50代まで幅広い年齢層、部全体で女性比率も4割です。
・自由と自律を大事にしています。個々人の強みを生かして能力を引き出し、組織としての成果に繋げています。
【ミッション】
・『持続可能な社会の構築のため、すべてのステークホルダーと連携して「トヨタ環境チャレンジ2050」を実現すること』を、部のミッションに掲げています。
・我々のグループでは、国内外の関係者と連携しながら、適正なリサイクル処理~資源循環/サーキュラーエコノミーの取組みを推進する事で、循環型社会の構築を目指しています。
【関連リンク】
環境チャレンジ
https://global.toyota/jp/sustainability/esg/recycling/
統合報告書 会社方針
https://global.toyota/jp/ir/library/annual/?padid=ag478_from_header_menu
環境報告書 サステナビリティデータブック
https://global.toyota/jp/sustainability/report/sdb/
クルマとリサイクル
https://global.toyota/jp/sustainability/report/vehicle-recycling/
【やりがい】
サーキュラーエコノミーは、カーボンニュートラルの次に来る話題の新領域です。トヨタではいち早くサーキュラーエコノミーに資する各種取組みをグローバルで進めています。
トヨタは自動車リサイクル法が制定される前から環境保護を考え、法規遵守以上の取組みを推進してきました。それはこれからも変わりません。
自動車リサイクル法対応業務を通して、多くの関連部署と協力しながら様々な知見を吸収することができ、また、環境や社会に貢献することが大きな達成感にもつながります。
【PR】
トヨタは1970年代から、自動車メーカーとしては世界で初めて自動車リサイクルを新規事業として取組みを開始し、現在は更なる高みを目指して各種取組みを鋭意 企画・推進しています。市場での販売台数の多いトヨタのサーキュラーエコノミーへの取組みは常に他社をリードしています。社会的な注目度も大変高く、社会へ大きく貢献もできる素晴らしい業務です。
国内外の自動車リサイクル法規動向にアンテナを張り、法規改定に向けた確実な法規順守の仕組みづくりや、適切なデータ管理を推進頂ける人材を求めています。