JSR株式会社
製造技術第一センター(四日市工場)において、光学部品向けフィルム製品・原料の品質管理全般業務をご担当いただきます。
■募集背景■
スマートフォン市場の成長、スマートフォンなどのカメラセンサーに使用される光学部品の求められる品質レベルの向上、
新製品群の立上げ等に伴い、研究から量産化まで一貫した品質保証の必要性が高まっており、
機能フィルム製品の製造技術・品質保証の組織力強化のため即戦力としてご活躍いただける方を募集しています。
機能フィルム製品・原料の品質管理に精通している方を募集します。
■配属先■
オプティカルソリューション事業部 製造技術第一センター(四日市工場)に配属となります。
■組織、ミッション・課題■
オプティカルソリューション事業部 製造技術第一センター:
スマートフォンなどのカメラセンサーに使用される光学部品向け光学製品(機能フィルム等)の製造技術検討、
品質管理・品質保証を担当。プロセス毎にチームが分かれています。
・第一チーム:光学製品の品質保証全般、品質管理、蒸着技術検討
・第二チーム:光学製品の製造技術検討(塗工など)、生産管理
・第三チーム:光学製品の製造技術検討(製膜など)、製造設備技術検討
■具体的な仕事内容■
第一チームにて、
実務担当者として、既存製品/新製品、および原料の品質安定化に向け、製造技術検討、品質管理・品質保証業務に
従事いただきます。(原料メーカーや顧客への対応、社内外の監査対応 等々)
※当社では製造技術と品質保証が部門として分かれておらず、両業務を経験することが可能です。
■入社後すぐに任せたい仕事内容■
・顧客対応(①クレーム/調査依頼、②新製品立上げ時に顕在化する品質課題解決など)
・原料メーカーへの対応(品質安定化への協議や調査依頼など)
※光学製品の品質安定化/向上を目的とした業務が中心となります。
■キャリアパス■
・まずは、光学製品(機能フィルム等)/原料の品質安定化に向けた上記実務からスタートいただきます。
・5~10年後には、グループリーダー(管理職)として、組織を統括してリードしていただくことを期待しています。
・適性に応じて、海外外注先や海外営業拠点(中国、韓国)へ赴任いただく可能性もございます。
■仕事の魅力■
・新製品の立上げも多く、顕在化する課題に対して改善を図ることが多数あるため、非常にやりがいのある職場です。
・「なんでもやる・やれる、出来る組織」を基本概念として、職場内のコミュニケーションも活発で、明るい雰囲気で皆で
意見を言い合い、より良い製品を顧客に提供出来るように日々奮闘しています。
・事業部、研究開発部門、調達物流部門等の様々な関係部署と密接に連携して、 新製品量産化から、日々の製品製造における
品質管理や、品質改善検討を行っています。
・国内外の製造委託先との技術交流の機会もあります。
・海外の主要顧客を訪問して直接、検討結果を報告する機会もあります。
■キャリア入社社員への教育体制■
・受入れ時の導入教育、およびOJTによる業務サポート体制があります。
・業務に慣れるまでOJT担当者と一緒に業務遂行する教育体制となっており、実務対応出来る、丁寧に指導・教育いたします。
・基本的に1人で業務を実施することは少なく、2人1組で業務をおこなう体制となります。
■変更の範囲■
業務内容:会社の定める業務
就業場所:本社および事業所(出向の可能性あり)
◎当社の魅力:働きやすい環境◎
■多様な働き方を可能にする充実した制度
・完全フレックスタイム制、在宅勤務制度、各種休暇、各種給付
・育児/介護/治療と両立のための短時間勤務制度、両立支援のための特別勤務制度、ベビーシッター給付
■数値から見る各種制度利用実績
・有給休暇取得率80%以上
・男性育休取得率80%以上(女性は100%)
企業データは以下リンクからもご確認いただけます。
https://www.jsr.co.jp/sustainability/society/worklife_management.shtml
■社外からの評価
・次世代認定マーク(プラチナくるみん)に認定
キャリア開発のためのセミナーや面談、各種制度等の取り組みが評価され、2023年にプラチナくるみんを取得しました。
詳細は以下リンクからもご確認いただけます。
https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/detail?id=347
・健康経営優良法人に認定(2017年・2018年・2022年・2023年・2024年)
社員一人ひとりが健康であることが企業の持続的な成長に不可欠であるとの考えのもと
経営課題の一つとして進めている健康保持・増進施策の推進や働き方の見直しへの取り組みが
継続的に評価されています。
JSRでは、上記のような働きやすい環境構築だけでなく、一人ひとりの個性・能力を最大限に発揮できる機会や
インクルーシブな風土づくりを進めています。この風土のもと、変化に果敢に挑戦し、働きがいやエンゲージメント
を高める社員がイノベーションを生み出す原動力になっています。