キヤノン株式会社
■募集背景
世の中の半導体工場ではBigDataを活用したデジタル化、自動化、DX化が大きく進展しております。SPADイメージセンサやディスプレイデバイスの生産プロセスのプロセス微細化、工程数増加、チップサイズの大型化に伴い、歩留向上の難易度、複雑さが高まっています。
これらに対応するため、生産自動化やBigData解析に向けIT化を進めており、要員の強化を行います。半導体デバイス・ウエハなどの生産工場でのマクロ作成経験者や、システム、ネットワーク、IT化の知識・経験をもった技術者の皆さんを迎え入れ、これらの取り組みを加速する必要があります。
■仕事内容
スマートファクトリー実現に向けたIT化業務になります。デジタルデータを活用した業務プロセスの改革に向け、データ取得インフラ構築、生産システム維持・改善を図り、それと同時に生産性や製品の品質の向上を実現します。
半導体工場には製造実行システム(Manufacturing Execution System)が導入されています。生産ラインの各製造装置と連携して自動的にウエハが搬送され、自動的に着工されますが、より効率よく生産するための周辺システムの開発や、生産システムの安定化に向けたシステム維持、異常検知の導入なども行っています。
製品の工程数が非常に多い中、製品の不良を迅速に特定することが求められています。各工程でのウエハ処理時の電圧や温度、圧力などの大量のデータを解析するためのシステム構築と多変量解析を行っています。また、高性能半導体デバイスの完成度向上のためにはプロセスを高精度で制御することが必要です。先進プロセス制御(Advanced Process Control)によるフィードフォワードやフィードバックするシステムの構築やアルゴリズムの開発だけでなく、AIを活用した仮想計測技術にも取り組んでいます。
<チーム体制>
各開発テーマに対し数名~5名程度のチームで取組みます。
<教育体制>
サーバー・システム運用経験があればOJTを中心に業務に必要な研修や学会聴講を通じて各個人のスキル向上を図っており、スマートファクトリーの知識を習得できます。
<キャリア>
テーマを取り纏めるプロジェクトマネージャーと専門スキルを深めるスペシャリストの2つがあります。
<転職した先輩社員の声>
製品イメージセンサーを生産する半導体工場の生産システムの進化についての取組みとして、新しい技術やシステムの導入に携わることができます。システムの管理や立上げ・活用を通じて多くのことを勉強してスキルを習得することができました。自らの手で構築したシステムで生産が進み、また自動化が進んでいくのが見て取れて、とてもやりがいを感じます。職場は働きやすい環境です。