株式会社電通総研
●部署のビジョン/ミッション
事業開発室のミッションは、当社の掲げる「Vision2030」の実現に向けて『今までにない総研』の新たな柱となる事業を創出することです。
テクノロジーを活用して社会課題を解決するソリューションを提供します。既存のSystem Integrationとは異なるビジネスモデルの構築を目的としています。
当組織で開発する「UNVEIL」は、リアルとバーチャルを融合した先進的なメタバース空間を提供することで、企業やユーザーがこれまで体験したことのない新しい価値を生み出すことを目指しています。特に、現実と見紛うレベルのハイクオリティ3DCGと、クラウドレンダリング技術を駆使することであらゆるデバイス・大規模ユーザーに配信できる点が強みです。顧客が抱える「場所や時間の制約を超えたリアルな体験共有」「ビジネスの新しいコミュニケーション基盤構築」という課題に対し、高品質かつスケーラブルなインフラ基盤を提供する、新たな事業創出に挑戦しています。
●職務内容
<期待役割>
「UNVEIL」のインフラエンジニアとして、サービスの安定稼働と拡張性を支えるクラウドインフラ全般を担当いただきます。
特にAWSを中心としたクラウドインフラの設計・構築・運用、自動化(Docker、Kubernetes、Terraform、GitHub Actions)を推進し、事業成長を技術面から牽引する役割です。
具体的には、事業責任者と直接コミュニケーション取り連携しながら以下を担当いただきます。
・主にAWSなどを活用したクラウドインフラの設計・構築・運用
・Docker、Kubernetesを用いたコンテナ基盤の設計・運用自動化
・GitHub Actions、Terraformを活用したCI/CDパイプラインの構築と運用
・BizDevチームや開発チームとの技術提案・連携業務
・フロントエンド(React)やUnreal Engine(C++/Blueprint)を用いたインフラ連携アプリケーションの開発支援
<過去提案案件の概要/提案ソリューション例>
・不動産業界向け:デジタルツインを活用した物件内覧の仮想化・効率化ソリューションの提供
・自動車業界向け:車両など製品データのリアルタイムビジュアライゼーション基盤構築
・金融業界向け:顧客とのインタラクティブなコミュニケーションを可能にするバーチャルヒューマン導入
●このポジションで目指せるキャリア・やりがい・魅力
・メタバース、デジタルツインなど先進領域の実践的な経験を通じ、最先端技術のエキスパートとして成長できます。
・スケーラブルでセキュアなインフラ設計の経験を積むことで、将来的にはインフラ部門のテックリードとしてのキャリアアップが目指せます。
・事業の成長フェーズにインフラ基盤の責任者として参画し、プロダクトの成長に直接的に貢献できるやりがいがあります。
・電通グループの安定した経営基盤
シンクタンク、コンサルティング、システムインテグレーションを担います。
・実働7時間
・コアタイムの無いフルフレックスタイム制度有
・65歳までの定年延長制度有
・離職率2.1%(2024年度)
・平均年収1,123万円(2024年度)