トヨタ自動車株式会社
◆自動車産業に大変革期をもたらすキーワードと言われる「CASE」。
「Connected:コネクティッド化」「Autonomous:自動運転化」「Shared/Service:シェア/サービス化」
「Electric:電動化」。これらを進める上で、車の基本性能である、”走る”・”曲がる”・”止まる”を意のままにコントロールし、人と地球環境に優しい、パワートレーン制御システムの重要度が増していきます。
弊社は、マルチパスウェイ(全方位戦略)の方針を掲げ、世界中のお客様のニーズに多様な選択肢でお応えするために、次世代エンジンの開発にも力を入れています。
 ◆最先端のバーチャル環境を導入し、最新の技術、開発環境を駆使して開発しています。
自動運転や先進安全等の車両制御開発において、パワートレーンに関する多くの知識、技術を活用し、
自動車という商品及びサービスを提案・実現できる仕事です。
【業務の詳細】
 ◆パワートレーン制御システムの制御仕様開発・適合
  (エンジン、駆動力マネジメント,ハイブリッドシステム,自動車用変速機)
 ◆パワートレーン制御システム開発におけるモデルベース開発ツール開発
 ◆車両企画に基づいたパワートレーン制御システムの構築
■本求人の想定役割:メンバー
【職場イメージ】
◆各部200~300名の部署になります。更に100名程度の室に分かれて仕事をしており、15~20名程度のプロジェクトチームで開発を進めます。
◆若い人からベテランまで様々な年齢層がいて、女性エンジニアも活躍しており、開発者同士が切磋琢磨して成長していける職場です。
◆パワートレーン領域以外のエンジニアとの連携機会に恵まれ、知識の幅も広がります。
【ミッション】
◆100年に一度の大変革といわれる時代の中、「CASE」に代表される、次世代技術の開発が急務です。
◆同時に、自動車を購入いただくお客様に対しては、より安価で信頼性の高い製品をお届けする必要があります。
◆最先端の技術・環境を駆使し、出力・排気ガス・燃費・ドライバビリティ・自動運転・先進安全等、車両性能に直結するパワートレーン制御システムを効率的に開発していくために、日々、カイゼンを繰り返しています。
◆カーボンニュートラルの実現に向け、多様なニーズを有する世界のお客様へ多様な選択肢をタイムリーにお届けするために、それぞれの地域ごとの特色を踏まえた商品の造り込みをスピード感を持って実行することが今後、さらに重要になってきます。
【やりがい】
◆自動車の基本性能である、”走る”・”曲がる”・”止まる”を意のままにコントロールし、排気ガス・燃費性能といった地球環境にも配慮したパワートレーン制御システムを中心に、製品の最終スペックを決定する業務を担当しています。お客様からの反応がダイレクトに伝わってくる環境ということもあり、責任とやりがいを感じる仕事です。
◆今後は電動化等の流れの中、最先端技術を駆使して、車両制御とも連携し新しい価値を創造する業務にも携わることが可能であり、技術者として日々、刺激を受けながら 成長していける、やりがいのある仕事です。
◆多様な選択肢を提供する”マルチパスウェイ”の会社方針であり、様々なパワートレーンの開発に携わることが可能です。
【PR】
◆近年、GoogleやAppleに代表されるIT/ソフト系企業等の新規参入企業も加わり、 自動車開発における競争が激化しています。
その中、完成車メーカーとしてこれまでに蓄積したデータと知見、及び、生産・販売を含めた
 膨大なインフラは今後の新しい自動車開発においても優位であり、各国のお客様のニーズ、 使われ方を考慮した開発ができる環境にあります。
反面、ビッグデータの活用や繋がる技術など、パワートレーン制御システムへの展開は、まだまだ未知数な部分が多い技術領域です。蓄積した技術、知見、インフラと新しい技術を 組み合わせ、新たな付加価値を創造することは、完成車メーカーでこその強みです。
この強みを活かしつつ、次世代技術を開発するとともに、ITやAI等を活用した最新環境を 用いた開発の効率化にチャレンジし、効率的に量産開発を実行していきます。
                                        
 
            
CASEに代表される次世代自動車の基盤となるパワートレーンの制御システム開発をリードできる、即戦力人材を求めています。