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ペプチド創薬のパイオニアである弊社では、
自社独自創薬開発プラットフォームを活用し大手製薬中心に案件多数進行中です。
2028年に稼働予定の新研究所の立ち上げに向け、当社では薬理研究機能の拡充を進めています。
創薬の最前線で、ペプチド創薬を中心とした革新的なプロジェクトを牽引するリーダーを募集します。
社内外の専門家と連携しながら、臨床に直結する高品質な研究を推進する、戦略的かつ実践的なポジションです。
【配属先:トランスレーショナルリサーチ部 薬理グループ】
探索から開発までの薬効薬理に関わる化合物評価を実施することにより、成功確率が高い臨床候補化合物の同定とその評価促進と効率化に貢献しているグループです。
専門家として実験系の計画立案、施行、結果の解釈をしてプロジェクトに貢献できます。
10名ほどで構成されており、正社員と派遣スタッフが1対1で構成されています。
オンコロジーと慢性疾患が 6:4 の比率となっています。
(1) 薬理研究チーム(オンコロジー領域)
近年高い抗腫瘍効果で世界的な注目を集めている、ラジオアイソトープ(RI)とペプチドの複合体(RI-PDC)を用いたセラノスティクスに用いるペプチドのスクリーニングをリードし、
臨床での成功確率の高い化合物創出に貢献いただける方を募集しております。
最先端のモダリティであるRI-PDCのdrug discovery研究で、TPP (target product profile)立案とそれを達成できる化合物選定を推進し、
海外の製薬企業との連携はもとより、RI-PDC医薬の国内トップメーカーへの成長に一緒に挑戦していただけます。
(2) 薬理研究チーム(慢性疾患領域)
特殊環状ペプチドの慢性疾患領域での経口化を含む医薬応用研究と、核酸など各種ペイロードのDDS研究の二つの軸で革新的分子の創製に挑戦しています。
【担当業務】
1. 研究戦略とプロジェクト推進
• オンコロジー(RI・非RI)および慢性疾患領域におけるペプチド創薬プロジェクトの起案・推進を担うプレイングマネジャー。
• 社内モダリティ部門(PDPS、メディシナルケミスト)と連携し、in vitro / in vivoスクリーニングカスケードの設計・実施、ヒット検証、SAR解析を通じて、ヒット/リード化合物の最適化を主導。
• 国内外の共同研究パートナーと協働し、細胞系スクリーニングの効率化と成果創出を推進。
• 外部委託先(CRO)の活用による、柔軟かつ高効率な研究体制の構築。
2. リーダーシップと人材育成
• 薬理グループのリーダーシップチームの一員として、TPP(Target Product Profile)およびTCP(Target Compound Profile)の策定と科学的検証を通じて、臨床に通用する化合物創出に貢献。
• OJTを通じてメンバーの成長を支援し、薬理グループ全体の研究力向上を牽引。
• 高い倫理観を持ち、相互尊重・相互支援を重んじるチーム文化の醸成に寄与。
3. レポートライン
• 薬理グループディレクターおよびCXO(CSO、CMO、CFO、CEO)への報告。
【魅力】
■研究所の新設という節目に立ち会い、創薬機能の立ち上げに貢献できる希少な機会。
■戦略立案から実行まで、裁量と責任を持ってプロジェクトを推進できる環境。
■専門性を活かしながら、次世代の研究者育成にも関われるリーダー職。
200名近い研究員が在籍。世界が認める独自の創薬技術を元に、世界中の製薬企業と共に革新的医薬品の創出に挑める環境です。