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【当社紹介】
昨今の医療を取り巻く環境や、市民の意識の変化を受け止めて、「患者・家族が自己管理をする」ツールを医療者が後押しすることで、患者の治療や重症化予防の一助に少しでもなればとの思いでスタートしました。
PHR (Personal Health Record) 分野のアプリを医療関係者や医療業界を取り巻くプレーヤー(製薬/医療機器メーカーや自治体)と共に共同でサービスの開発、運営をしています。
PHR とは患者が自分自身の医療・健康情報の記録やアプリ内での医療従事者とのコミュニケーションを通して、治療をサポートするサービスです。創業から多数の疾患領域と活用目的で約40Project超の実績を持っています。また、PHRに関するサービス事業者にプラットフォーム提供をすることや、その患者ネットワークを通じた、マーケット調査、臨床研究の被験者リクルーティングなどの応⽤事業も展開しています。
【事業ミッション】
「Empower the Patients」(患者が、自ら情報を得て、自ら行動して、自ら判断することを支援する)に共感し、「新しいことに挑戦したい」、「自分自身をスキルアップさせ、成長したい」という社員が多く在籍し、Well-beingを大切に情熱・想いを持って仕事に取り組んでいます。
【募集背景】
オンコロジーのPHRサービスであるWelbyマイカルテONCの普及拡大を強化するべく普及担当を募集します。
【業務概要】
オンコロジー領域の自社PHRサービス「WelbyマイカルテONC」(無料)の医療機関(主にがん診療連携拠点病院やその周辺の薬局)への普及をしていただきます。
1.自社普及活動の推進
・新規リード(導入検討医療機関)の獲得:学会出展、ウェビナー、既存ユーザーからのご紹介等で新規リードを拡大する活動の企画、推進
・リード医療機関への導入推進:興味を持っていただいた医療機関へのサービス説明、院内での導入のための合意形成や手続きの支援
・既存先の導入支援:1医療機関あたりの利用患者数を増やすための導入支援
2.アライアンスパートナーを活用した「WelbyマイカルテONC」の普及計画の策定と推進
・WelbyマイカルテONCを活用している製薬企業や、その他アライアンスパートナーと連携した普及計画の企画立案
・アライアンスパートナーとの普及計画に沿った導入の推進
※責任者含めて4名でチームで活動を推進していきます
【仕事内容】
最初はWelbyマイカルテONCについて医療機関へ説明できるようになるようにトレーニングを行います。
マイカルテONCのチームの先輩と説明会同席等を繰り返し、基本的な質疑対応ができるようになったら担当医療機関を複数持ち活動を推進していただきます。
担当医療機関の導入推進・導入支援に加え、学会出展、ウェビナーの企画や、アライアンスパートナーと連携した普及推進活動をチームで検討、企画していきながら、がん診療連携拠点病院を中心に多くの医療機関でWelbyマイカルテONCを患者さんの抗がん剤の副作用マネジメント等への活用を推進することで、1人でも多くの患者さんにWelbyマイカルテONCを届け、オンコロジー領域の治療アウトカム改善を目指します。
【本ポジションの重要性、課題に対してのミッション】
弊社のサービスのようなPRO(Patient Reported Outcome)をモニタリングするサービスで抗がん剤治療をサポートすることで、抗がん剤の副作用の軽減や緩和に貢献し、薬物の治療の適切な継続が可能となることで治療アウトカムが向上するというエビデンスが国内外で報告されています。
日本では医療DXの本格化がようやく進み始めたばかりで、未だ一部の医療機関でしか活用されていないのが現状です。
競合もほとんどないため、Welbyのサービス普及がいかに進むかが、より多くの患者さんがPROモニタリングによってより良い治療アウトカムを得られるようにするために重要です。
既に活用いただいている医療機関の医師、薬剤師、看護師と対話していきながら、実際に活用することで「重篤な副作用の早期発見に役立った」「患者さんが安心して治療を受けられている」という声を聴く機会も多くやりがいのある仕事です。
【やりがい/身に着けられるスキル】
主にがん診療連携拠点病院の医師や薬剤師、看護師と対話することが多いため、オンコロジー領域の専門的な知識を身に着けたり役立てる機会が多くあります。
また、医療DXの最前線として、現場でどのようにしたらデジタルを活用していけるかという経験を身に着けることができるため、医療DX人材としての知識や経験が身につくことが期待されます。
日本では医療DXの本格化がようやく進み始めたばかりで、未だ一部の医療機関でしか活用されていないのが現状です。
競合もほとんどないため、Welbyのサービス普及がいかに進むかが、より多くの患者さんがPROモニタリングによってより良い治療アウトカムを得られるようにするために重要です。
既に活用いただいている医療機関の医師、薬剤師、看護師と対話していきながら、実際に活用することで「重篤な副作用の早期発見に役立った」「患者さんが安心して治療を受けられている」という声を聴く機会も多くやりがいのある仕事です。