トヨタ自動車株式会社
開発対象は水素インフラ実証に関連した、フロントエンドを含むWebアプリケーションからAPIで提供されるバックエンドのみのサービスまで多岐にわたり、チーム内でソフトウェア設計・実装の役割を担っていただきます。ソフトアーキテクチャにはハードウェアとの統合、サーバ構築 、他製品との結合・通信確立、セキュリティ対策も含まれます。フルスタックエンジニアとしてスクラムチームで迅速な設計・実装を行います。
【業務内容】
- 水素社会インフラの実証開発、関連するIoT機器を用いたアプリケーション開発
- デジタルツイン等の仮想空間上における水素インフラの普及シミュレーション
- 水素ユーザー向けの利便性向上を目指したアプリケーションの開発
- IoTデータの収集・解析システムの構築
- IoTデバイスとの連携を意識したアーキテクチャ設計
- ユーザーインターフェース(UI)の設計・実装
■本求人の想定役割:メンバー・チームリーダー
【職場イメージ】
・ソフトウェアの開発技術者が中心の部署です。
・愛知県豊田市に約80名の室員が各専門業務ごとに制御開発を実施しています。
・主な拠点は愛知県(豊田市)の予定ですが、水素ビジネスの重心に合わせ、トヨタの国内、海外拠点とも積極的に連携する予定です。
・水素の実証試験を通じてお客様の声を直接聞く機会も多くあるため、対話を通じて自己成長を実感できる、刺激的な職場です。
【ミッション】
・トヨタは乗用車(MIRAI)を通じて培ってきた燃料電池システムのコア技術を活用し、自動車以外も含めたさまざまな分野でのカーボンニュートラル実現に貢献していくことを目指します。
・水素を「つくる/はこぶ/ためる/つかう」のそれぞれの分野で、お客様の事業環境変化に対応した、様々なソリューションの提供、新たな価値を創造し、「トヨタの新たな事業の柱」を生み出していきます。
・各国トヨタグループの拠点とも連携しながら、燃料電池システムや水素貯蔵モジュールといった商材の制御設計および、市場でデファクトを握るための認証・規格の標準化対応を推進していきます。
当該業務では、業務上、米国の輸出規制強化に関する情報を扱うため、個人ごとに情報へのアクセス権を管理するなど、情報管理の徹底を図っています。
【やりがい】
・水素社会の実現に貢献するアプリ開発に関わることで、社会全体に大きなインパクトを与えられます。
・デジタルツインやAIといった技術革新の最前線で働くことで、最先端の技術に触れながら技術者として成長できる絶好の機会です。
・企業や自治体、研究機関と連携し、社会的意義のあるプロジェクトに関わることで、達成感と成長が得られます。
【PR】
・トヨタはモビリティカンパニーへの変革を進めており、水素技術の活用にも積極的に取り組んでいます。トヨタのビジョンと連携しながら、水素向けソフトウェア・アプリを開発することで、業界リーダーの一員として革新的ソリューションを提供できます。これは個人のキャリアにとっても非常に魅力的な機会です。
・技術的な挑戦と社会的な意義を兼ね備えた非常にやりがいのある仕事です。トヨタと共に、未来のモビリティとエネルギー社会を創造する一員として活躍できるこの機会を、ぜひ活かしてください。
水素ビジネスの事業化に向け、水素に関連する車両やIoT機器等を通じて得られたデータを様々な角度から解析し、水素ビジネスに関する様々な課題の解決やユーザー様の利便性を向上させるアプリケーションの開発を進めています。水素社会の普及、持続可能な社会の実現に貢献したいという意欲的なソフトウェアエンジニアを求めています。