株式会社日立製作所
【配属組織について(概要・ミッション)】
*日立GEベルノバは、日立GEベルノバニュークリアエナジー株式会社の略称です。
・国内および海外の原子力発電プラントで使用される「バルブ(バルブ)」の設計・開発を担当する技術部門です。
・バルブは流体制御を担う重要機器であり、原子力プラントの安全性・信頼性を支える中核的な役割を果たします。
・設計業務としては、規制当局向けの提出図書や設計図書の作成、試験計画の立案などを行うと共に、社内外(顧客・調達先を含む)の関係者との技術調整も担当します。
・機械力学・流体力学・材料力学などの機械工学に加え、電気・化学などの知識も活かせるため、幅広い技術領域でのスキルアップが可能です。
・バルブの製作は外部調達となるため、部品・材料の仕様調整や調達先の選定・管理指導など、調達・品質管理の観点でも技術力を発揮できます。
・また、現地据付に関する技術支援も担当するため、設計から現場まで一貫した技術対応を経験することができます。
【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】
国内原子力発電プラントで使用されるバルブの設計、及びプラント運転後のバルブの保守や改造に関する設計。
新しい規制要求や顧客ニーズに答えるためにバルブメーカや日立グループ内の研究所と協力して新製品や新技術の開発も行います。
BWRX-300をはじめとする新型炉プロジェクトでは、これまでにない新しい設計コンセプトのバルブ開発に取り組み、北米ダーリントン新原子力発電所プロジェクトなど国際的な案件にも参画しています。
直近では、高市総理とトランプ大統領の会談を受け、日米間での原子力分野の協力強化やSMR(小型モジュール炉)導入推進の動きが加速しており、当社もこれらの国際的な動向に対応した技術開発・事業展開を進めています。
■日立GEベルノバニュークリアエナジー株式会社
https://www.hitachi-hgne.co.jp/
■新型炉開発に向けた日立GEニュークリア・エナジーの取り組み
https://www.hitachihyoron.com/jp/contents/202502/tech_docs/03/index.html
■日米両政府の戦略的投資に関する日立の取り組み
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2025/10/1028b.pdf
【募集背景】
国内のBWRプラントが再稼動する時期を迎えつつあり、また、日立としてBWRX-300の開発を推進していく中でバルブ設計の一層の技術力強化が必要となっていることから人財の募集を行うものです。
【職務概要】
・国内原子力発電プラントのバルブ設計、調達
・許認可用の強度評価、機能評価
・新しい規制要求に対応するための新たな製品・技術の開発、BWRX向けバルブの開発
・プラント運転後のバルブの保守や改造に関する設計業務、新たな予防保全ビジネスの検討
・サプライチェーンマネジメント(バルブメーカとの技術交流、新規メーカの開拓)
【職務詳細】
・プラントの健全な運転を実現するために要求される機能を満足するバルブの設計、調達を行う
・プラントの安全上特に重要なバルブに対しては、法令要求に基づく種々の強度・機能評価を行う
・バルブの性能向上、メンテナンス性向上に寄与する日立独自技術の開発を行い顧客へ提案を行う
・プラント運転効率向上に寄与するためのバルブ点検合理化手法の検討
・バルブメーカとの協調による新技術の創出、バルブメーカが抱える課題の抽出と解決策の協議を通じたサプライチェーンの強化
・バルブの用途や運転条件に応じた最適な材料選定、部品・材料の仕様調整、調達先の選定および管理指導を行う
【ポジションの魅力・やりがい・キャリアパス】
・自身の持つ技術力を活かして原子力発電による社会インフラの維持に貢献することができます
・バルブ設計には幅広い知識が必要なため、ご自身が所持しているスキルが活かしやすく、また業務を通じて幅広いスキルの習得を行うことが可能です
・社内外の多くのステークホルダーと技術的なやりとりを行いますので、技術力やコミュニケーション力のスキル習得が可能で、これら関係者とワンチームで業務を完遂した時に大きな達成感を得られることが魅力の業務です
【働く環境】
・配属組織は20名程度となりますが、担当業務自体は5名程度のチームでの対応となります
・20代~50代までの幅広い年齢層で構築された組織ですので、ベテラン設計者からノウハウを吸収したり、若手設計者と一緒になって勉強することができます
・在宅勤務も可能です。その時々の業務状況を踏まえてチーム内での調整を行った上で各自が希望する頻度、タイミングで取得しています
※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。