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■概要
入社直後は既存メンバーとともに業務改善プロジェクト、及び営業活動(提案等)に従事いただきます。当社のプロジェクトやチーム運営をご理解いただいたところで、徐々にチーム運営、顧客開拓などの作業ウェイトを増やしていき、将来的にチームのリードを担っていただきます。
【具体的な案件について】
■プロジェクトの流れ
・お客様へのお見積もりの提出、ご提案
・ヒアリング(打合せ)によるお客様の業務のお伺い
・お伺いした内容のまとめ
・課題、施策の検討、お客様との合意
・業務改善後の作成、お客様への説明、お客様との合意
※転勤などはありませんが、お客様の場所により出張が発生することがあります。
■案件事例
➀業務・基幹システムグランドデザイン策定(プライム)
⇒20数年間利用し続けてきた社内の基幹システムの再構築業務です。
再構築することは決まっているが、どのような形で再構築すればよいかお悩みのお客様に対して、お客様の事業や将来像を鑑み、システムとしてあるべき姿からシステムの将来像をデザインします。
将来像のデザインには、システムのアーキテクチャの構想や、新しい業務のデザインの方向性、再構築のおおよそのスケジュール感などが含まれます。
➁次期グループウェア製品選定支援(プライム)
⇒全社的に利用しているグループウェアの次期製品検討支援です。
単純に機能を比較してツール選定するのではなく、お客様のビジョンや目的を確認し、グループウェア製品がお客様にとって、どのような位置づけであり、どうあるべきかまで検討したうえで、お客様と一緒に製品を選定しています。
③自治体向けBPR、標準モデルシステム導入における業務設計支援(ベンダー連携)
⇒中核市未満の人口規模の自治体向け中心に、窓口や業務のBPR、及びBPR後のシステム導入フェーズにおいて、業務設計実施する案件です。
国が進める地方自治体DXの方向性と中小自治体のギャップを埋めながらBPRでTo-Be、Can-Beを描き、システム導入の業務設計までを実施します。
■チーム体制
中堅以上のマネージャー、リーダーを中心チームを構成し、教育しながらプロジェクトを進めています。
既存チームのうち、コンサルタントの役割が不足しているチーム、または新たにできるチームのコンサルタントとしてプロジェクトや営業活動にご参画いただきます。
■入社後に期待すること
コンサルタント体制のパートナーをサポートし、また自身のプロジェクトのQCD管理、新規案件獲得のための営業活動を担っていただきます。
プロジェクトの傾向としては、お客様へのヒアリングをはじめ、お客様の近くで対話をしながら進める案件が多いです。
自ら率先してお客様やメンバーとコミュニケーションをとっていただき、新規案件を確保しつつ、チーム運営をポートしていただくことを期待します。
■入社後お任せする業務
当社コンサルタント体制の1チーム(3名~20名)のチーム統括補佐、及び自身のプロジェクトリードを行っていただきます。
・コンサルタント体制の長であるパートナーからの依頼に基づき営業活動を実施する
・コンサルタントを指導し、自身のプロジェクトのQCDをコントロールする
※当社コンサルタントチーム構成は、最上位であるパートナーを頂点に、プリンシパル、コンサルタント、アソシエイトの4レベルで構成されます。
各チームレベル上位より、パートナー1名、プリンシパル1~3名、コンサルタント3名~10名、アソシエイト数名で構成されます。
■開発ツール
言語:なし
製品:SAP Signavio、iGrafx、その他BPMN描画ツール
【コンサルティング本部について】
■本部のビジョン
コンサルティング本部のビジョンは『私たちの VISON は「Bliss=Our Joy」』です。
直訳すると「お客様の喜びが、私たちの幸せ」というこのビジョンに沿って、お客様のより近くで、お客様の業務の課題解決、DX化のご支援を進めてまいります。
■本部の役割
お客様の業務改革・業務効率化・DX化を支援することがコンサルティング本部のミッションです。
コンサルティング本部のミッションは以下の4つからなります。
・クライアントフォーカス:クライアント(お客様)の成功を最優先に考えます。
・革新的なリーダーシップ:新しいアイデアと革新的なソリューションで市場のリーダーシップを築く努力をします。
・ビジネス成功の協力者:クライアント(お客様)のビジネスの成功に不可欠なパートナーとして認識されるようイノベーションを追求し、誠実な協力関係を築きます。
・卓越性と品質:クライアント(お客様)に最高水準の戦略的アドバイスと実装力を提供し、成果を最大化し品質を確保します。
具体的には、ツールを用いてお客様の事業の目的や、目的を阻害する課題を発見し、それら課題の解決を通じてお客様をご支援します。
また、DX化については単なるIT化や単なるシステム化ではなく、現在の業務の課題を洗い出し、改善をしたうえでのシステム化をご提案します。
一方で、最新技術を用いた技術支援やセキュリティ分野の支援なども行っており、幅広い知識と人材が在籍しています。
会社の中では比較的新しいことを実施する領域であるため、専門的な技術者が少ないことが課題ですが、こういうことに興味を持っていただいて、その輪の中に入っていただける前向きな方を求めています。
■募集背景
コンサルティング本部は2023年10月より新設された部門となり
ビジネス推進/体制補強のためにITコンサル候補を募集しております。
■お客様の業界・業種
業界・業種を問わず、幅広いお客様に対応しており、
BtoBや公共のお客様が中心となります。
【社員の声】
■中途入社者で活躍している方の過去経歴
グループウェア(Notes/Domino)の開発者から始まり、1~2名の極小規模短期プロジェクトのリーダーを経験
その後、10名程度のメンバーからなるチーム体制で小規模案件を複数マネジメントするような開発チームリーダーを担当
多数の案件でお客様から要件をヒアリングし、見積~開発~納品までをチーム体制で対応し、小規模ながらプロジェクトの始まりから終わりまで多数経験
グループウェア(Notes/Domino)の特性上、業種を問わず、お客様バックオフィス業務効率化のため、ワークフローアプリの開発が主なプロジェクト内容であったため、
当社に入社後は、業務ワークフローアプリ開発の経験から、BPMSへの転換となり、業務プロセス電子化プロジェクトで業務プロセスのヒアリングから、BPMSでのアプリ開発者として開発プロジェクトに携わってきた
■社員が語る業務の魅力・本部の魅力
・Aさん
営業に興味があり新卒で商社に入社。OA機器などの営業に従事するも、大学時代に学んでいた内容が生かせるIT業界の方が自分に向いていると考え、第二新卒としてコムチュアに入社しました。
私は大手商社のお客さまのペーパーレス化のプロジェクトに要件定義のフェーズからリリースまで一貫して携わってきました。もともとは他のベンダー企業も加わっていた大型プロジェクトなのですが、コムチュアは設計書の品質向上や各種手順の整備などプロジェクト全体の環境改善にも積極的に取り組み、お客さまから高い評価をいただいていました。そして無事にリリースを迎えた現在は、このシステムを複数の子会社にも広く展開していくという新しいプロジェクトを単独で任せていただいています。
このプロジェクトで特徴的だったのは、PegaというBPM製品を用いて開発を行ったことです。コムチュア社内ではPegaを用いた開発事例がなかったのですが、私は海外の情報サイトを参照したり、Pegaの日本法人に直接問い合わせたりしながら、手探りで知見を深めていきました。初の分野ではありましたが、周囲の若手社員たちも積極的に新しい技術に挑戦している中で、良い刺激を受けながら新しい技術の習得に励むことができました。
もともと金融部隊に配属されていた方。その部署の部長さんがPングでお声がけいただき、参画をしました。
【教育制度関連】
■PM認定制度
プロジェクトマネージャーの認定レベルは4段階あり、社員が認定レベルを上げていくために、教育研修や資格取得の推奨・支援を行っています。
認定レベルに応じて従事できるプロジェクト規模を限定し、プロジェクトの成功率を上げていくこと、また認定条件を明確にすることで社員へ必要な知識や経験を明示し、キャリアの方向感を示すことにつながっています。
■資格取得奨励金制度
IPA(情報処理推進機構)、各種推奨ベンダー資格に対しての受験料負担や、取得時のお祝い金(奨励金)支給があります。
■オンライン研修
提携会社のEラーニングシステムで年間何度でもオンライン研修を受講できます。
■バディ制度
中途入社の方には、必ず社員が育成担当として「バディ」を務めます。
業務上の相談だけでなく、社内制度や小さな悩みまで寄り添います。
【業務変更の範囲】
会社の定める業務
※ただし出向規定に従って出向を命じることがあり、その場合は出向先の定める就業場所または業務
【NEXT10計画】コムチュアはDXインテグレーターへ変革し、DX時代をリードする企業としてITを通じて企業のデジタル化を促進し、New Normal(新しい日常)からBetter Normal(より良い日常)へ変わるための支援を続けて参ります。皆さんの知見を活かしながら新たなステージに挑戦します。