ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
《概要》
【同社グループについて】
■スイスのバーゼルに本拠地を置き、120年以上の歴史を持つグローバルヘルスケアカンパニー、かつ世界有数のバイオテックカンパニーです。
■「医薬品事業」と「診断事業(検査機器や体外診断薬を⽤いて、病気の早期発⾒、治療⽅針の確定、治療状況の確認などを⾏う事業。新型コロナウィルスの検査で⽤いられるPCR検査や抗原抗体検査もこの領域です)」の2つの事業を主軸として展開しています。
■同社グループの売上は2023年度で605億スイスフラン(⽇本円で約10兆円以上=⽇本の製薬メーカーでトップクラスの武⽥薬品⼯業の2倍以上)。医薬品事業も診断事業も世界トップクラスの売上を誇ります。毎年売上⾼の約20%を研究開発に投資(全産業の中でもTOPクラス) を⾏っており、医薬品事業と診断事業双⽅を併せ持つ稀有な会社として、健康・予防・診断・治療・予後の
すべてのステージにおいて、個別化医療の推進を⾏います。
■医薬品事業は1930年代から。また、中外製薬もロシュグループです。診断事業も1970年代から⽇本で展開。⻑い歴史を誇り、外資系企業ながら⽇本の⾵⼟に根差し、外資系企業の良さである効率性や就業環境の柔軟性などに注⼒しつつも、⽇系企業の良さであるチームプレーも重視する、まさにハイブリッド型の社⾵で離職率も4%と低く、安⼼して働いて頂ける環境です。福利厚⽣も充実しています。
【診断事業(臨床検査事業)に関して】
■同社はグループの中で「診断事業」を⾏う会社であり、「臨床検査」=「病気を早期に発⾒する、どのような病気か調べる、治療⽅針を決める、そして治療効果や予後のモニタリングをする」という、さまざまな医療の場で重要な役割を担っています。
■遺伝⼦検査(遺伝⼦の異常から感染症やがんを診断)、⽣化学・免疫検査(⾎液や尿などに含まれているタンパクや抗体から、感染症やがんを診断)などで⽤いられる、各種機器(前処理装置、⾃動分析装置、後処理装置)、診断薬(機器とセットで使⽤)、検体搬送ライン、ソフトウエア等、単なる機器や診断薬単体ではなく、統合された検査システム全体を提供しています。ここまで幅広い検査、統合システムの提供ができる会社は世界でも稀有です。
■統合された検査システムによって、病院の検査室や⼤規模な検査センターのオペレーションは簡略化され、マニュアル作業は削減。また、専⽤のソフトウエアは医療機関の検査情報システムと連携し、検体管理、品質チェック、測定結果、そして使⽤後の検体保管など検査に関わるデータの⼀元管理が可能です。
検査業務全体の効率化、検査の質の向上により、患者様、医療従事者の皆様に貢献。また検査室の⽣産性の向上やコスト削減により医療費削減にも貢献しています。
<業務内容>
■がんや免疫疾患、神経変性疾患といった複雑な疾患の解明おいて、次世代シーケンシングの需要は拡⼤し、更に迅速かつ⾼精度な解析技術が求められてます。ロシュ・ダイアグノスティックスでは、2025 年に画期的次世代シーケンシング技術「Sequencing by Expansion(以下 SBX)」を発表しました。
■従来の短鎖リード法では読み取り⻑や速度に制約がありましたが、SBX は DNA を物理的に拡張しながら⻑鎖リードを⾼速で読み取るシーケンシング技術で⾰新的な速さを実現し、検体からゲノム解析まで数⽇かかっていたプロセスをわずか数時間に短縮。加えて、従来の短鎖リード技術では解析が難しかった遺伝⼦発現やメチル化パターン、空間解析を可能にしました。
◾2025 年10 ⽉に⽶国ボストンで開催された⽶国⼈類遺伝学会(ASHG2025)において、BroadClinical Labs はこの技術を⽤いて「DNA サンプルから変異検出まで 4 時間以内」という記録を樹⽴し、ギネス世界記録として認定されました。
◾この進歩はゲノム研究を⼤きく前進させるとともに、将来のトランスレーショナルリサーチや臨床応⽤においてもその効果を発揮することが期待されます。
《ポジションについて》
◾営業戦略に基づき、SBX 製品(機器および試薬、解析ソリューション⼀連製品)ポートフォリオ全般販売促進とビジネス拡⼤を担うテクニカルサービススペシャリストの組織強化の増員採⽤となります。
◾主な期待役割は以下の通りです。
・SBX 製品(機器および試薬、解析ソリューション⼀連製品)プレセールスにおいて、製品技術の豊富な知⾒をもとに、顧客課題の解決提案。
・業界トレンド、競合情報、技術知識を継続的に習得し、定期的な分析と社内へ共有。
・販売戦略策定と実⾏をリードし、特に⾼度な戦略的アカウント売上⽬標達成への貢献。
【キャリアパスに関して】
■これらのキャリアパスは会社から決められるだけでなく、⽇本国内、及び海外のオープンポジションに社員⾃ら応募できる「社内公募制度」があり、⾮常に多く活⽤されています。⾃分発信でキャリアを築いてください。
【業務内容変更の範囲】
会社の定める業務
ギネス世界記録にも認定された先進的な技術に触れることができるポジションで、これからのビジネス拡大を担っていただきます