非公開
【ミッション】
次世代医療基盤法に基づき、国内3事業者のみである認定事業者として、収集する医療ビッグデータの社内基盤への取り込み、利活用できるデータへ整形し、提供しています。今後もデータ規模の拡大が見込まれ、継続的な改良のほか、クラウド化(一部は既にクラウド化が完了)のプロジェクトも進行しています。
【参考】
内閣府 次世代医療基盤法制度の解説動画
https://wwwc.cao.go.jp/lib_023/jisedaiiryo_animation.html
【配属先について】
データエンジニアリング部 認定チーム
社内基盤に取り込まれた医療データを、利活用者が求める形のデータマートに変換し、また個人情報をマスクする匿名加工処理を行い、利活用者にデータ提供を行うことがチームの役割となります。
提供するデータの作成にあたり利活用者とデータの仕様に関する要件定義を行います。
※社内メンバーだけでなく協力会社とも連携しながら業務を遂行していきます。
【業務詳細】
・DWHまたはDBMSにおけるデータマート設計/作成
・ストアドプロシージャ/ファンクションの作成
・バッチ作成(データ取込み、データマート作成の運用自動化)
・ドキュメント作成(テーブル定義書、データフロー図、バッチやプロシージャの詳細設計書)
・データマート処理、匿名加工処理の各種テスト
・利活用事業者とデータ定義に関する折衝
※コンサルタント部門/グループメンバー/協力会社と連携しながらの業務となります。
【開発環境】
・OS: Windows、Linux
・DB:Redshift、PostgreSQL
・ジョブ管理システム:Azkaban
・開発言語: Python、PowerShell、SQL、Linux Shell
・コミュニケーションツール:Microsoft Teams、Slack
・プロジェクト管理:Backlog
・ソース管理:Git
ジョブ管理システム:JS7、Step Functions
【仕事の魅力】
・「医療ビッグデータ」をどう活用するのかという課題は、まだまだ未成熟な部分が多く、新たなサービスを作れるチャンスがあります。
・自分の得意分野や興味がある分野にチャレンジしやすい環境です。
・ビッグデータを高速に処理する技術を実践的に活用できます。 新しいデータベーステクノロジーを積極的に調査/検証し活用に向けた検討を進めます。
・500万人分のデータ収集を目標にしており、レセプトデータの他、希少性の高い電子カルテデータも取り扱うことができます。