三菱重工業株式会社
■募集背景
世界の航空需要は回復基調にあり、今後20年で運航機数は約2倍への増加が見込まれています。これに伴い、当社の「ボーイング787新造機製造」および「MRO(整備)」事業も拡大フェーズにあります。 数百万点の部品からなる航空機は、その信頼性が多くの人命を支えています。増産局面においても妥協は許されず、定められた手順を遵守し、確実な品質を担保し続けなければなりません。 この責任ある現場を支え、次世代へ技術を継承していくため、機体組立・金属加工・整備を担う技術者を募集します。
※MROとは:運航中の機体を点検・修理し、長期にわたる安全な飛行を支える事業です。当社グループの成長戦略を牽引する注力領域の一つと位置付けています。
■仕事内容
「航空宇宙製品の製造」および「運航機体の整備」。以下の【領域1】または【領域2】より、適性・希望を考慮して配属します。
【領域1:航空宇宙製品の製造】
新造機の機体組立や、航空・宇宙・防衛機器向け部品の加工を行う業務です。
A. 機体構造の組立・成形(対象:民間機 ボーイング787等)
•複合材成形:炭素繊維強化プラスチック(CFRP)部品の積層・成形作業。
•構造組立:各種部品の穴あけ・ファスニング(締結)・シール材塗布による組立作業。
•艤装(ぎそう):配管・配線・機能品の取り付け、および最終的な機能試験作業。
B. 高精度部品の製造(対象:航空宇宙・防衛全般)
•部品生産:塑性加工、機械加工、熱処理、表面処理、塗装、検査など、幅広い職種群が連携し、航空宇宙分野特有の高品質部品を生産します。
※A(組立)とB(加工)は専門性が異なるため、選考を通じて適性を判断し、専門部署へ配属します。
【領域2:航空機整備(MRO)】
エアラインで使用されている機体を受け入れ、点検・修理し、長期にわたる安全な飛行を支える業務です。
•点検・整備・修理
•定期点検(重整備):格納庫(ドック)に入庫してから、再び安全に空へ飛び立つまでの大規模点検。
•診断・修理:運航中に発生した不具合箇所の診断、および修理対応(機体構造、電子機器など専門領域は多岐にわたります)。
•品質追求と改善活動
•安全担保:定められた手順を遵守し、高品質な整備を遂行します。
•改善提案:現場の声を活かし、より安全で効率的な整備工程を実現するための改善提案や実行を推進します。
■業務の価値・魅力
•自身が携わった機体が、世界の航空物流や移動を支えているという確かな手応えと誇りを感じられます。
•航空宇宙産業特有の厳格な品質管理環境のもと、妥協のない姿勢と高度な専門スキルが養われます。
•実務経験を積むことで、一等航空運航整備士などの国家資格取得にも挑戦できる環境です。
■働き方
• 勤務形態:製造現場のため出社勤務。業務計画に基づき有給休暇の取得を推奨。
• 勤務時間:生産計画に応じ、残業や休日出勤、夜勤交替制が発生する場合があります。交替勤務はローテーションで、生活や業務に無理が生じないよう管理を徹底しています。
要求される性能をどのように実現するか、技術の調査から製品への落とし込み、評価と、モノづくりの初めから最後まで関わることが出来ます。
防衛領域において三菱重工業が多くの実績を持ち、最上流で開発に臨める環境が多くあり、国家単位で人々の生活を守るやりがいの大きな仕事です。
将来のゲームチェンジャー技術として注目されている高出力レーザシステムを開発中であり、国民と平和な暮らし、及び、我が国自体を守り抜くために、非常に重要な役割を担う技術に関わることが出来ます。