三菱重工業株式会社
募集背景
当社は日本の航空・宇宙産業を牽引するメーカーとして、ボーイング社、ボンバルディア社、エアバス社など世界の航空機メーカーに主要構造である主翼や胴体パネルなどを供給しています。民間航空機市場の需要拡大は継続しており、新型貨物機(B777-8F)の製造開始も控えるなど、事業は成長を続けています。この増産体制の構築と生産性改善を推進するため、製造部門の核となるメンバーを新たに募集します。
業務内容
民間航空機(ボーイング社向け胴体パネル等)やロケット部品など、航空宇宙分野の高精度部品製造を担当していただきます。ご自身の経験や適性を考慮し、以下の専門工程のうちいずれかをお任せします。
【機械加工】超大型NC工作機械を用い、航空宇宙特有の「難削材」をミクロン単位で精密加工します。機械の特性を深く理解し、高精度な段取りと加工条件を最適化する、高度な製造技術が身につきます。
【表面処理】航空機専用の特殊な化学薬品を用い、機体を過酷な環境から守るコーティングを施します。化学・物理特性への深い理解に基づき、厳密なプロセス管理を行う専門性が身につきます。
【塗装】航空機専用の塗料やスプレーガンなど用い、機体の塗装を行います。塗料の特性を理解し、ミクロン単位で均一な塗膜を形成する、精密な塗布技術が身に付きます。
【塑性加工・熱処理】大型プレス機での精密な曲げ加工や、大型炉での熱処理を担当します。金属材料の特性を理解し、部品の強度・耐久性・形状を決定づける、航空機の安全性と性能に直結する工程です。
(変更の範囲)当社の定める業務全般。将来的に会社の指示する業務への変更を命ずる可能性あり。
■業務の魅力
・大型設備や特殊材料を扱う厳密なプロセス管理を通じて、AIや自動機では代替できない「匠の技能」が身につきます。また製造現場では、航空機が徐々に製品として形を成していく様子を直に感じることができ、やりがいに直結します。
・ご自身の専門作業に加え、品質QCサークルやAI/IoT導入といった現場主導の「改善活動」や、新型機開発時に設計部門へフィードバックを行う「上流工程」にも関与可能です。
・数名~数十名のチームで大型製品に取り組みます。生産目標に対し「どう達成するか」を現場で考える裁量があり、「自分たちの作業環境は、自分たちで主体的に改善していく」というボトムアップの文化が根付いています。トラブル時も先輩や有識者に相談しやすく、チームで課題解決にあたる風通しの良い職場です。
■入社後のキャリアステップ
入社後はOJTで業務を習得します。数名~数十名のチームで動くため、先輩社員がしっかりサポートします。 まずは担当工程の専門性を高めていただき、将来的には、本人の希望や適性を踏まえ、複数の工程を習得(多能工化)し、活躍の幅を広げていただくことを期待しています。
■働き方
・担当製品が大型でもあり、数名~数10名程度のチームで取り組むため、入社後はOJTで仕事を覚えながらご活躍いただけます。・多種の職種が集合した製造部門であり、能力、希望に応じた様々な業務があります。
・製造部門につき、リモート勤務はできませんが、事前申請による休暇は取りやすい職場です。
・夜勤を含みますが、生活リズムを崩さずに勤務できるよう、基本的なサイクル(例:日勤2週間→夜勤1週間)を設けてローテーションしています。
要求される性能をどのように実現するか、技術の調査から製品への落とし込み、評価と、モノづくりの初めから最後まで関わることが出来ます。
防衛領域において三菱重工業が多くの実績を持ち、最上流で開発に臨める環境が多くあり、国家単位で人々の生活を守るやりがいの大きな仕事です。
将来のゲームチェンジャー技術として注目されている高出力レーザシステムを開発中であり、国民と平和な暮らし、及び、我が国自体を守り抜くために、非常に重要な役割を担う技術に関わることが出来ます。