住友ファーマ株式会社
【職務内容】
分析研究ユニットでは、創薬部門にて生み出された有効成分の基礎物性データ(分子構造や固体物性研究等)を取得し、開発候補原薬としての結晶形・塩を設計・提案します。また、その原薬や臨床試験に供する製剤の試験法開発、不純物同定、品質・安定性評価及び製造コントロールの他、製剤機能・バイオアベイラビリティに関する研究など、医薬品開発に関するあらゆる課題について、様々な「分析技術」を駆使し、その評価を行います。
また、これらの研究データを、臨床試験の対象となる各国規制当局に提出するため、治験申請資料を作成し、更にデータを蓄積して製造承認申請や工業化に繋げます。近年は、低分子医薬品に加えて、ナノメディシン領域(リポソームやエマルション製剤など)やバイオ医薬品等にも評価対象が広がり、かつ分析装置の進歩からより高感度での評価も求められるため、これらの研究に必要となる新たな分析技術の開発・習得にも取り組んでいます。
申請対象国が複数に渡ることも多く、海外子会社や外部試験ラボと連携しながら、グローバル視点で高品質な医薬品の供給に貢献します。
【この仕事の魅力】
◆ご入社後は、前職でのご経験も活かしながら、分析研究ユニットの一員として国内外のプロジェクトにて医薬品開発経験を蓄積し、分析・QC業務の専門性を更に深めます。
◆海外子会社とのグローバル開発を品質面からリードするほか、自ら挑戦する人には、特定の分析技術に特化し、外部研究機関やアカデミアとの共同研究などへ参加することも推奨しています。長期的なキャリアパスとしては、分析業務の専門を更に深化させ、自身の力で成果を生み出すスペシャリスト人材、あるいは組織力を活かして最大限の成果を引き出すマネジメント人材に分かれ、ご自身の資質、希望に応じて、上司と相談しながらキャリアパスを描いて頂く事が可能です。
◆様々な成長の機会を吸収することで、分析業務の他にも、プロジェクト統括業務、品質保証業務、薬事業務、再生医療業務などの関連分野で活躍できる可能性も生まれます。
同社では働き方改革をすすめており、経済産業省と日本健康会議が共同で選出する「健康経営優良法人(ホワイト500)」の認定を
初年度から現在にいたるまで毎年取得しております。