デクセリアルズ株式会社
デクセリアルズは持続的成長のための注力事業として「フォトニクス領域」を掲げています。
フォトニクス領域における事業ポートフォリオ拡大に向け、複数の開発プロジェクトが進行中。
導波路PDやPICに加え、2030年の実用化を目標として、CPO(Co-packaged Optics)への製品適用を見据えた要素技術開発を推進しています。
業界標準や規格策定の動向を踏まえつつ、ポリマー光導波路や光電協調技術などの開発ターゲットを定義し、
光学・電気の両面から社内パッケージ設計環境の立ち上げを実施していただきます。
また、適用領域となるCPOのプロトタイピングを通じて技術ナレッジを蓄積し、これら一連の開発を主導していただきます。
■具体的業務
(1)業界標準・規格動向を踏まえた開発ターゲットの定義
CPO関連の業界標準、インターフェース規格、アライアンス動向の調査・分析、規格動向を踏まえたポリマー光導波路、光電協調技術の開発ターゲット定義、社内外ステークホルダー(企画部門、営業、研究機関等)との技術要件すり合わせを行う。
(2)光学・電気の両面からのパッケージ設計環境構築(Co-design)
光学設計(導波路設計、結合構造、損失評価等)および電気設計(高速信号、電源、熱設計等)の協調設計推進、光・電気協調設計を実現する社内パッケージ設計フロー/設計環境の立ち上げ、各種シミュレーションツールの選定・導入・活用指針の策定。
(3)CPOプロトタイピングおよび評価・技術ナレッジ蓄積
CPOを想定した試作(プロトタイピング)の企画・推進、
試作サンプルの光学特性・電気特性・信頼性評価、評価結果に基づく設計フィードバックおよび技術改善、
開発を通じた技術ナレッジの体系化、ドキュメント化を行う。
■デクセリアルズの魅力:
・離職率3.4%、勤続年数18年、平均残業時間20時間の優良企業
健康経営優良法人2019のホワイト500にも選出されています。
また中途社員も多く、中途や新卒に問わず活躍いただけるフィールドが整っています。
・ニッチな市場でグローバルシェアの高い製品を多数持つプライム上場の上場機能性材料メーカー
PCやスマートフォンのディスプレイで使用される機能性材料分野で、グローバルシェアの高い製品が多数あります。
また、海外での売上比率が約70%を占め、グローバルに展開しています。
・車載分野など、新領域分野が堅調に成長中
現在、特に自動車向けビジネスを拡大しており、当社の防止フィルムによる車載ディスプレイの視認性向上など、
当社製品を通して市場に新たな価値を創出しています。
2018年の自動車分野の売上比率は10%でしたが、着実に右肩が上がりで伸びており、将来的には30%を目指しており、
今後の成長が見込まれています。
・研究開発分野への投資や新領域への挑戦をし続けています
会社として研究開発に積極的に投資を行う方針を続けており、これまでにグローバルシェアの高い製品を世に生み出しています。
また、2016年より社内ベンチャー制度を設けており、実際に複数のプロジェクトが稼働しています。
■デクセリアルズのコア技術と世界シェアNo.1製品(※)
主力製品と使用用途:
・異方性導電膜 (ACF):スマートフォン、ノートPC、車載ディスプレイなど
・反射防止フィルム:ノートPC、車載ディスプレイなど
・セルフコントロールプロテクター(SCP):ノートPC、スマートフォン、コードレス掃除機、電動工具、電動バイク、ドローンなど
・光学弾性樹脂(SVR):タブレットPC、スマートフォン、車載ディスプレイなど
デクセリアルズの研究開発は「材料技術」,「プロセス技術」,「評価技術」,「分析解析技術」の4つをコア技術としています。
これらの技術を進化させ、世の中のニーズを先取りした独自性の高い製品の開発をしています。
当社の製品は、スマートフォンをはじめノートPCやタブレットPC、薄型テレビなど、みなさんの身近にあるものにも多く使われており、ニッチな市場で高い世界シェアを誇ります。
※1 株式会社富士キメラ総研発行「2025ディスプレイ関連市場の現状と将来展望」同調査レポート上の市場区分:ACF(大型および中小型ACFの合計)で世界シェア74.0%。
※2 株式会社富士キメラ総研発行「2025ディスプレイ関連市場の現状と将来展望」同調査レポート上の市場区分:表面処理フィルム(ドライコート)で世界シェア92.8%。
※ 株式会社富士キメラ総研発行「2025ディスプレイ関連市場の現状と将来展望」同調査レポート上の市場区分:OCRで世界シェア54.7%。光学弾性樹脂(SVR)は、光学用透明接着剤の当社製品名です。
■参考情報:エンジニア向け技術情報サイト
デクセリアルズがこれまで培ってきた経験やノウハウを紹介するブログ
https://techtimes.dexerials.jp/
■デクセリアルズの社風・風土:価値を創る人を創る
デクセリアルズの魅力のもう一つは、個人の自主性や積極性を大切にし、常に新しいことをやっていこうとする社風です。
その根幹にあるのはまさに「人」です。当社は、「価値を創る人を創る」ため、人材育成の活動に力を入れています。自らの可能性を信じ、自ら考えて新しいことに挑戦してみたい方が、デクセリアルズで活躍できる人です。
デクセリアルズ社は旧ソニーケミカル時代から半世紀以上の歴史を有するエレクトロニクス向け機能材料メーカーです。
2012年にソニーグループから独立、デクセリアルズとしてプライム市場に上場しています。
自動車の電動化、5Gやデータセンター需要の増加を背景に同社の既存事業が好調ですが、新しい事業の柱の育成にも余念がなく未来への投資を惜しみません。
2023年の光半導体メーカー買収を契機に材料からデバイスにまで事業領域を拡大。
光半導体・フォトニクス領域の技術開発に向けて人員を増強します。
今回の募集もその流れを汲んだ採用案件です。