株式会社クーリエ
【CBO(Chief Branding Officer)のミッション】
CBO(Chief Branding Officer)は、企業の経営幹部(CxO)として、企業の最も重要な無形資産である「ブランド価値」の構築と管理における責任を担います。市場(顧客)に対するアウターブランディングと、組織(従業員)に対するインナーブランディングの両面から、全社横断で一貫したブランド体験を創造し、ステークホルダーとの長期的な信頼関係を構築します。製品・サービスのコモディティ化が進む市場において、ブランドの力で持続的な競争優位性を確立することがCBOのミッションです。
【CBO(Chief Branding Officer)の募集背景】
近年、市場の成熟化や顧客ニーズの多様化、さらには人材獲得競争の激化により、機能的価値だけでの差別化は困難になっています。このような環境下で、当社が次の10年、30年も社会から選ばれ続けるためには、経営戦略と密接に連動した「長期的なブランド資産の構築」が不可欠であると判断しました。
短期的なマーケティング成果とは異なる時間軸で、全社を横断して企業の「あるべき姿」を定義・実行し、永続的な企業価値を創造する経営幹部として、CBOポジションを新設する運びとなりました。
【CBO(Chief Branding Officer)のやりがい】
CBOの最大の魅力は、企業の中核的な価値を定義し、企業の「永続性(レガシー)」に直接コミットできる点にあります。
四半期ごとの売上キャンペーンとは異なり、CBOの仕事は、その企業が社会からどう認識され、どう愛されるべきかという「あるべき姿(ビジョン)」を描くことです。そして、その抽象的なビジョンが、市場の認識変革(パーセプションチェンジ)、従業員のエンゲージメント向上といった明確な財務的成果として結実する、壮大な変革プロセスを完遂できることが、最大のやりがいです。
また、マーケティング、製品開発、人事、経営企画といった全部門を「ブランド」という一つのビジョンで束ね上げる、極めて広範な影響力と重責を担うポジションです。
【CBO(Chief Branding Officer)の業務の概要】
経営戦略に基づき、ブランドの存在意義(パーパス)から定義し、アウター・インナー両面における全てのブランド戦略の策定・実行を統括します。CEOや他部門(CPO, CHRO, CMO)と緊密に連携し、全社横断の統一的な力として機能していただきます。
【CBO(Chief Branding Officer)の具体的な内容】
■アウターブランディング(対市場・顧客)
・経営戦略に基づくブランドアイデンティティ、ビジョン、パーパスの策定
・ブランドポジショニング(市場における独自の価値提案)の定義
・ロゴ、デザイン、トーン&マナーを統括するブランドガイドラインの策定、整備、運用
・広告、SNS、Web、店舗、製品パッケージなど、あらゆる顧客接点(タッチポイント)における一貫したブランド体験の管理・監督
・社内外で制作される全ブランドクリエイティブの最終監修と承認
・ブランドの健康状態(認知度、好意度、NPS)を測る指標の開発と定期的な追跡・分析
■インナーブランディング(対組織・従業員)
・企業のビジョンやミッションを社内に浸透させるための戦略(理念研修、ワークショップ、社内報、ブランドブック作成など)の立案・実行
・ブランドの価値観に共感する優秀な人材を惹きつけるための採用ブランディング戦略の推進
・人事部門と連携し、採用、評価、育成といった人事プログラムへのブランド価値観の組み込み
・従業員が「ブランドを体現する存在」となるための企業文化の醸成
■経営・実行管理
・経営戦略会議への出席と、ブランド戦略の提案・報告
・ブランディング事業に関するPL(損益)の管理・運用
・広告代理店、デザイン会社、コンサルティングファームなど、外部パートナーとの連携、クオリティ管理
【業務内容変更の範囲】
会社の定める範囲内