三菱電機株式会社
■募集背景
当部署では鉄道車両向けの車両用電機品を中心として、社会インフラを支える交通事業の推進制御装置(パワエレ機器)の設計開発製造を行っています。24年度からは、当部署の強みである、パワエレ機器の設計技術・システム設計力を生かして、交通事業以外にも適用可能な新規事業の開発をスタートしております。
その中でも新規事業の1つとして、バッテリー(MHPB)システムの開発を行っています。MHPBは鉄道のみならず、データセンター関連、FA関連、電力関連向けへの展開が想定されており、事業部間で情報共有をしながら開発を進めております。
今回、データセンター関連、FA関連、電力関連への適用拡大、開発加速化のため、様々な事業部門とコミュニケーションを取りながら、事業化に向けてシステム設計ができる人材を募集します。
■配属先
車両制御システム部 パワエレシステム開発課
■配属先ミッション
【車両制御システム部】
電鉄事業で培ったエンジニアリング力とコア技術&コンポーネントに加えて、Serendieを活用したデジタル技術の融合により、顧客の潜在ニーズ・シーズを解決する循環型DEソリューションを提供するエンジニアリングセンターです。
【パワエレシステム開発課】
パワーエレクトロニクス、蓄電、EMシステムをSDPEで賢く進化させることでコツコツ省エネを積上げ、電鉄、インダストリ、アーバン、エネルギー分野の進化に必要な課題解決を実現することを目標に掲げております。
その中でも当ポジションでは、『新事業システム開発チーム』への配属を予定しておりますが、こちらでは蓄電デバイスとパワエレ機器を用いて、省エネと経済性の両立を達成することで、社会にエッセンシャルなソリューションを提供することをミッションに掲げております。
■職務内容
データセンター関連、FA関連、電力関連向けのMHPB事業を展開するために、各事業部門からの要求や、対応規格の内容を仕様に落とし込み、MHPBモジュール、モジュールを格納する装置、保護回路、SWの設計をリーディングしてもらいます。
<具体的には>
以下のような業務を行っていただきます。
新規事業の開発であるため、詳細仕様は他事業部の意見を聞きながら、自ら作り上げていただきます。
※設計業務は設計書の作成や、各設計部門との調整がメインとなりますが、実際にお客様のところに出向いて提案活動をしてもらうこともあります。
・欧州向けのIEC/EN規格、米国向けのUL規格等の読み込みから仕様への落とし込み。
・伊電内の新規事業開拓プロジェクトチーム(新開プロ)やFA本、MEPPI、系電など他部門との仕様打ち合わせ。
・産業用MHPBモジュールのシステム設計(電気設計)
・産業用MHPB装置(ラック)のシステム設計(電気設計)
・保護回路のシステム設計(電気設計)
・SWのシステム設計(機能レベルの仕様書)
・構造設計や、SW製作部門とのスケジュール調整など
<製品紹介HP>
①三菱電機 ハイパワーバッテリーシステムについて
https://www.mitsubishielectric.co.jp/business/biz-t/contents/synergy/mhpb.html
<使用言語・ツール等>
・MATLAB/Simulink(考え方が分かる程度でも業務遂行可能です。)
・Microsoft Office(設計検討に使用します。)
・Psim (回路シミュレーションに使用します。)
・英語(規格の読み込みに必要となります。)
■業務の魅力/弊社製品群の魅力
・バッテリー(MHPB)システムの設計開発という職務ですが、産業用のパワエレ機器や、UPS、電力関連機器などに使用することも検討されているため、バッテリーに限らず、パワエレ機器や、UPS、電力関連機器などの製品についての知識も学ぶことができます。事本に関係なく様々な人との関わり合いを持つことがで来ます。
・MHPBは高出力でありながら、容量も持つというこれまでにない特徴を持つ蓄電デバイスであり、省エネだけでなく、経済性の面でも社会に貢献できるポテンシャルを持っています。
■キャリアアップイメージ
・伊丹製作所内の関係部署をリーディングしていくことは勿論ですが、他事業本部のパワーエレクトロニクス部隊とも連携をして当社のパワーエレクトロニクス事業を推進できるキーパーソンとなっていただきたく思っております。
■労働環境
・残業時間 :月平均30時間
・出張:有 (年に数回ございます。)
・転勤可能性: 基本的にはございませんが、可能性はございます。
・リモートワーク:有 (全社ガイドラインに準ずる)
■業務の魅力
鉄道は生活を支える社会インフラであるとともに、環境に優しい輸送手段として注目されています。多くの人々の暮らしを支える事業に関われることはもちろん、当社の高い技術力の中でエンジニアとしてキャリアアップできる環境が整備されています。品質管理担当は製品の開発段階から実車両での試験や保守まで、業務のフィールドが広く、様々な場面で実際の製品に触れることができ、製品の役割や価値を感じることが出来ます。