三井金属株式会社
次世代電池材料の事業化推進における品質管理・品質保証スタッフを募集します。
特に次世代の電池材料である固体電解質(粉体)の新規評価方法の技術開発、検査要件の確立をお任せしたく、
測定方法・評価方法を開発できる方を求めています。(電池材料の取り扱い経験は必須ではありません)
最先端の電池材料である固体電解質製品の立上げ/推進を通じて、
世界で注目されている次世代の電池材料市場の創生に関わることができる、やりがいの大きなポジションです。
■職務内容
製品の品質確保を確実なものとするため、適性に応じて以下業務を担っていただきます。
まずは、(1)を学ぶことから始めていただき、その後 (1)と(2)の両方をご担当いただきます。
その後は業務全体のバランスを見ながら、(3)や(4)の業務にも関わっていただくことを考えています。
(1)製品の検査および開発品の性能評価
検査データの統計的な解析、測定ばらつきの低減検討、製品のライフ評価等の業務をお任せします。
(2)製品および開発品の新規評価方法の検討 (評価/検査装置の導入/立上げを含む)
顧客要求特性のうち、既存の評価方法が適用できないものについて、測定方法の探索から検証/標準化まで、一連の業務をチームの一員として対応し、社内外の関係者と協議しながら、妥当性と実現性を兼ね備えた評価(検査)方法/評価(検査)条件を見つけて確立することが求められます。現時点の具体例としては、カールフィッシャー、TGーDTA、タッピングマシン、粒度分布測定装置、比表面積計、伝導度測定、XRD 等の装置による検討 を見込んでいます。
(3)品質関連の管理文書体系の構築、それらの文書の作成/制定
顧客からの監査に対応できる仕組みや文書体系を整備する必要があります。品質マネジメントシステムに関する文書 や 仕様書/標準書等の文書類の作成、ならびに それらの文書体系の構築を担う業務になりますが、この業務単体を担うことは無く、(1)や(2)の業務を担いながら、この業務も担うという位置付けになります。
(4)出荷関連の業務(品種、数量等の確認、検査成績書の作成、輸出関連法令対応など)
当部門では製品や開発品の出荷が間違いなく顧客要求品質を満たしているかという観点から、出荷品の最終確認を行っています。そのために、各種書類を正しく作成するためのシステム構築や、法規制対応、危険有害性の調査等 幅広い業務に関わってもらう可能性があります。業務の位置付けとしては(3)と同様になります。
■配属先の役割・ミッション・ビジョン
・配属部署: 事業創造本部 SE事業推進ユニット QAグループ
・QAグループの役割:SE事業推進ユニットのQAグループは、次世代の電池材料である全固体電池用固体電解質を扱い、
品質保証・品質管理の役割を両方担っています
・QAグループの主なミッション:
ー 開発段階からISO9001の定着を図り、自動車業界への対応を見据えたしくみと運営の構築を図る
ー 品質方針、品質ガイドラインに基づいた取組みにより、規格に準じた製品を出荷できるシステムを構築し運営する
ー 開発品に対して、工程の実力に応じた(社内)規格の設定や提案をする
ー 製品仕様に関して、製造部門/営業部門等と議論、顧客との間で過不足のない仕様を作成し取り決めをしていく
ー 製品の品質トレンドを組織内で共有し、効率的な生産、工程能力の向上に繋げていく
■事業創造本部とは
事業創造本部は、将来の事業の柱を育てる本部です。
三井金属の会社組織は「本社部門」と「事業部門」に大きく分けられますが、
事業創造本部はまだ事業化する前のテーマを扱うため、「本社部門」に所属します。
※参照: 組織図 https://www.mitsui-kinzoku.com/company/c_sosiki/
事業創造本部では、研究開発によって生まれた材料・技術について、
営業・マーケティング・品質担当などをつけてユニット化し、ある程度のビジネスのめどがつくまで育て上げます。
独立して採算の取れるめどがついた段階で「事業部門」にユニットを移動します。
■組織構成
事業創造本部
┗SE事業推進ユニット
┗企画部
┗開発グループ
┗製造グループ
┗QAグループ (約10名が所属)
■キャリアステップイメージ
初任地は埼玉県上尾市の 固体電解質の事業化部門 に配属となります。
将来的には品質保証だけでなく、ご自身の希望や適性に併せて企画やマネジメントなど様々なキャリアの可能性がございます。
品質保証のキャリアを突き詰める選択肢としては、事業創造本部全体の品質業務、三井金属全体の品質業務を担う部署へのキャリアパスもあります。
本社採用のため将来的に転勤の可能性はございます。