キヤノン株式会社
■募集背景
CMOSイメージセンサ、SPADセンサ、μOLEDは、今後も中長期的な成長が見込まれる重要なデバイス領域です。一方で、技術進化の加速や用途の多様化により、製品単体の性能競争にとどまらず、市場・顧客・技術を踏まえた開発・事業戦略の重要性が一層高まっています。
当社は、精密・光学・半導体技術を基盤に、CMOSイメージセンサ、SPADセンサ、μOLED分野で高い技術力と品質を強みとしてきました。今後は、既存技術の深化に加え、次世代用途や新市場を見据えた中長期の開発・事業構想・投資判断が重要なフェーズに入っています。
こうした背景から、市場動向や競争環境を分析し、開発の方向性を描いたうえで、社内外の関係者と連携しながら戦略立案から実行までを推進できる事業企画人材の強化が必要となりました。本ポジションでは、経営に近い立場で意思決定に関与し、技術の価値を事業成長へとつなげていく役割を担っていただきます。
高度な技術基盤と長期視点での事業づくりが可能な環境のもと、CMOSイメージセンサ、SPADセンサ、μOLEDといった将来性の高い分野で、事業の中核を担う経験を積める点が、本職種ならではの魅力です。
■仕事内容
<仕事の全体像>
本ポジションは、CMOSイメージセンサ/SPADセンサ/μOLEDなどの半導体デバイスについて、市場・顧客・競合・技術ロードマップを束ね、以下を一気通貫で推進します。
・市場/顧客課題の特定(用途・地域・顧客セグメント)
・競争戦略・差別化ポイント設計(性能/コスト/供給/品質/サポート含む)
・社内外ステークホルダー調整(開発・製造・品質・営業・SCM・法務・財務、海外拠点・パートナー等)
・経営層への提言・意思決定支援(シナリオ比較、投資判断、優先順位付け)
<醍醐味・面白さ>
・「技術の価値」を「勝ち筋」に翻訳する:研究成果やプロセス強みを、市場で勝てる打ち手(製品/用途/価格/供給/協業)に落とし込める
・経営に近い意思決定に関与:投資、撤退、重点領域の選択など、会社の未来を左右するテーマを扱える
<キャリアイメージ>
20代:企画チームの実務担当として、市場分析、顧客/競合調査、技術リサーチ、資料作成
30代:企画チームの主担当として、開発・生産戦略の起案、社内外ステークホルダー調整
40代:企画部門の責任者、開発・生産戦略の統括、経営層への提言
<働きがい>
・技術資産を「どの市場で、どう勝つか」に落とし込み、会社の重点投資・重点領域を決める当事者になれる
・経営意思決定に直結するため、成果がダイレクトに事業成長へ反映される