三菱重工業株式会社
<仕事内容>
当社原子力セグメントの研究開発会社において、高速炉向け燃料の変形挙動や健全性の評価・解析と、シミュレーション・解析技術の研究開発を担当いただきます。解析コードの改良・実装を通じて、高速炉燃料の設計妥当性評価と実用化に貢献頂きます。
高速炉をはじめとする将来の原子炉燃料の研究開発として、当社で開発した構造解析コードを用いて放射線照射や熱等によって引き起こされる燃料変形挙動を計算し、設計妥当性を検討して頂きます。また、解析コードの新機能実装や改修などの研究開発を担当して頂きます。
解析コードによるシミュレーションを通じて燃料の性能、プラント運転時の照射・熱環境下における燃料の変形挙動や健全性を評価するとともに、評価結果をフィードバックし設計の改善へ繋げること、またシミュレーションにおける計算モデルや数値解法を改良しプログラミングにより実装するなどシミュレーション技術を開発します。さらには、これらの作業の計画立案、社内外関係者との調整、評価結果のまとめなど、一連の作業をご担当いただきます。
<募集背景>
出向先は茨城県東海村に拠点を置く原子力専門の研究開発会社です。
政府のグリーン・トランスフォーメーション(GX)推進による原子力活用の政策の後押しを受け、当社では新型炉向け燃料に関わる研究開発を行っています。
その中でも高速炉向け燃料に関わる研究開発の重要性が近年増しており、人員増強を図るべく採用活動を行っております。
出向先:MHI原子力研究開発株式会社
https://www.mhi.com/jp/group/ndc/
<仕事の魅力・やりがい>
将来の原子力エネルギーの一つとして期待される高速炉の中でも高度な技術を要する「燃料」の分野に携わり、燃料変形挙動のシミュレーションによる設計成立性評価を通じて、高速炉燃料の実現に貢献する有意義な仕事です。
さらに、シミュレーション作業のみならず、そのツールである解析コードの開発作業を自ら計画し、機能改修や実装作業をご自身で行って頂くなど幅広い作業を経験し、ご自身の成長に繋げて頂きます。
<働き方>
当社は社員数100名ほどの原子力専門の研究所で、原子力燃料の機械試験・解析技術、熱流体試験・解析技術、材料開発技術、放射化学分析技術などのさまざまな分野の技術者が揃った組織です。
配属先の新型燃料開発室は構成員が数名の少数グループで、気軽に会話できるアットホームな雰囲気の職場です。平日出社8時間勤務が基本ですが、プライベート等の事情により限定的に在宅勤務を併用することは可能です。
入社後にはベテランまたは先輩社員が積極的にサポートし、OJTを通じて担当業務を遂行できるよう育成します。また、Off-JTとして三菱重工が主催する原子力製品や設計に関わる教育プログラム、また自己研鑽としてさまざまな教材を用いたe-learningを自己学習として任意で受講することが可能です。さらに、社として社会人博士号の取得を推奨しております。
(1)幅広い領域・事業の強み
発電プラントなどの社会インフラ、船舶、航空機などの輸送機器、大型ロケットなどの宇宙機器など、世界中の人々の生活や産業活動の基盤となる様々な製品を提供しております。陸・海・空から宇宙まで広がる壮大なビジネスフィールド、そして世界に誇る最先端の技術力とたしかなものづくりで社会を支えるビッグビジネスをグローバルに展開しております。
(2)数字でわかる当社の魅力
連結売上高40,413億円、グループ従業員数8万人超、グループ会社数230社、海外売上比率54.2%
技術力・開発力(特許件数14,653件、研究開発費5年合計約7,700億円)