日立グループ
【職務概要】
サービス部門やパーツ管理部門など、各ステークホルダーの業務プロセスを通じて蓄積されるデータを整理・分析し、業務課題の可視化から解決に向けたデータ活用ソリューションの検討、要件定義、開発、現場展開までを一気通貫で担っていただきます。
単なる分析業務に留まらず、
「どのデータを、どのように集め、どう使えば業務が変わるのか」を関係者と対話しながら構想し、実際に業務で使われ、成果につながる仕組みとして実装することがミッションです。
【職務詳細】
・組織が顧客ニーズや変化するビジネス要件に素早く対応できるよう、データと情報技術を活用した業務高度化・DX推進を担います。
・サービス部門・パーツ管理部門・関連BUとの連携による業務課題の把握、データ活用テーマの整理
・サービス収益、エンジニア稼働状況、パーツ在庫状況などの可視化・分析
・ユーザーからの基本的な問い合わせ対応や、アプリケーション/Webサイトの機能を十分に活用いただくための助言・支援
・データ分析だけでなく、データ収集・整理、データ活用のための仕組みづくりやシステム構築にも従事
※本ポジションでは、ユーザー対応やヘルプデスク業務を中心に担うことは想定しておらず、
業務理解・要件整理の一環として現場とのコミュニケーションを行う位置づけとなります。
【具体的な業務イメージ】
・ERPデータおよび現場で活用されているExcelデータをベースとした、ヘルスケア事業に関わる業務データの整理・分析・可視化
・事業・サービス運営状況を多角的に把握するための、収益・稼働・在庫・作業状況等を横断したダッシュボードの構築および経営可視化支援
・財務部門・会計部門と連携し、作業内容別・契約形態別の収益構造や原価構造をデータ分析により可視化し、収益最適化に向けた改善検討および意思決定支援
・所員の労働状況改善を目的とした、作業報告書データや勤休データの分析
∟ 業務負荷や作業実態の把握、ムダ・偏りの可視化、業務改善テーマの抽出
・パーツ管理・サービス部門と連携した業務データ活用
∟ 在庫状況やサービス運営データの可視化・分析
∟ 業務効率化や運用改善に向けた検討・提案
※テーマによっては、役員報告レベルの分析・提言に発展する可能性あり
・関係部門と協業しながら現行業務への理解を深め、
データ活用を通じた業務高度化・経営支援を推進
・現場に行かずとも、デスク上で事業・業務状況を把握・分析できる環境の整備・高度化
※装置ログの解析や予兆診断(CBM)は別領域が中心となり、
DDMでは主に 業務データ(収益・稼働・在庫等)の整理・可視化・活用 を担います。
【携わる事業・サービス例】
当部門では、「医療を止めない」という顧客価値と、持続可能な事業価値の両立を目指し、医療現場を支えるサービスのデジタル化・高度化に取り組んでいます。
その中核となるのが、医用機器のアフターサービスや関連業務から得られるデータを活用した、データドリブンな業務・サービス基盤の構築です。
本ポジションでは、主に以下の事業・サービスに携わっていただきます。
・保守サービス事業におけるDDMの推進
・グループ会社(例:Hitachi High-Tech Fielding)におけるパーツ管理業務の可視化・効率化
・サービス収益・稼働状況データを活用した業務高度化、LTV把握
これらを通じて、
医療現場の安定稼働をデータで支え、社会的意義の高いサービス創出に貢献していただきます。
参考:
https://www.hitachi-hightech.com/jp/ja/products/healthcare/diagnostics/
【業務内容変更の範囲】会社の定める業務
【開発環境】
・言語:Python、VBA
・環境:AWS、Linux、Windows
・ツール:BIツール(Tableau 等)
■働き方・特徴
プロジェクト単位で業務を進める体制
1人が1プロジェクトを主担当として持つケースもあれば、
複数名で役割分担するケースもあり、テーマ・フェーズにより柔軟に設計
担当フェーズは、ご経験・志向・適性を踏まえて決定します。
課題整理・要件定義寄り
データ加工・可視化・開発寄りなど、強みを活かしたアサインを想定しています。
現場と距離が近く、業務がどう変わったか、成果がどう出たかを実感しやすい環境であることが特徴です。
【採用背景】
ERP(Enterprise Resources Planning:企業資源計画)システムの導入が進み、ヒト・モノ・カネに関するデータの一元管理が実現しつつある一方で、
それらのデータを業務改善や意思決定に結びつけるための活用・可視化・仕組み化がこれからの重要なテーマとなっています。
特に、サービス部門やパーツ管理領域においては、各現場で管理されてきたExcelデータを含む業務データとERPデータを組み合わせ、業務実態に即した分析・可視化・適正在庫化などを推進していく必要があります。こうした背景のもと、DDM(Data Driven Management:データ駆動型経営)ソリューション開発において、業務理解を前提とした要件整理・要件定義から、データ活用の仕組み設計、開発、現場展開までを一貫して担える人材が不足している状況です。
現在取り組んでいるテーマは整備フェーズから成果創出フェーズへと移行しており、
データを「集める・整える」段階から、「業務に使われ、成果を生む」段階への加速が求められています。
そのため、本ポジションでは体制強化を目的として、データと業務の両面から課題解決に取り組める人材の採用を行います。
【ビジョン/ミッション】
日立グループのヘルスケアを担い、診断・治療事業で把握した顧客課題を計測・オートメーション・デジタル技術を駆使して解決し、臨床医や医療従事者を輝かせ、継続的な医療の高度化に貢献します。
【組織の強み/魅力】
■ポジションの魅力・やりがい
①医療機器のアフターサービスやパーツ管理など、医療現場を支える業務の“裏側”をデータで支える仕組みづくりに直接関与することができ、「医療を止めない」という社会的意義の高い取り組みに貢献できます。
②社内およびグループ会社を対象としたDDMソリューションの構築を通じて、
業務理解からデータ整理・可視化、仕組み化・システム開発までを一貫して経験できる点が特徴です。
Excelデータ、ERPデータ、AWS、BIツールなど、実務に近い幅広い技術・データに携わることができます。
③DDMソリューション開発の中核メンバーとして、
これから成果を本格的に創出していくフェーズに関わることができ、
自身の取り組みが業務改善や意思決定にどうつながったのかを実感しやすい環境です。
④プロジェクト単位で裁量を持って業務に取り組めるため、
スピード感を持って新しいテーマや技術の検討・導入に挑戦できる点も本ポジションの魅力です。
【キャリアパス】
配属先には、業務理解・データ活用・システム開発など、それぞれ異なる専門性や強みを持つ経験者採用メンバーが多く在籍しており、
日々の業務やプロジェクトを通じて、互いに知見を共有しながら専門性を高めていける環境です。
まずは、DDM領域におけるデータ活用・システム開発の実務を通じて、
業務理解と技術の両面での専門性を深めていただくことを期待しています。
その後は、ご志向や適性に応じて、
データ活用テーマの企画・要件定義を主導する立場
複数プロジェクトを横断して支援する立場
他部門や他事業部と連携した横断的なプロジェクトへの参画
など、活躍の幅を段階的に広げていくことが可能です。
将来的には、ヘルスケア事業全体を対象としたデータ活用の高度化や、
サービスDXを牽引する中核人材としてのキャリア形成も期待されています。
【働き方】
業務によって出社と在宅を使い分けたハイブリッドワークが可能です。
<教育/育成支援に関して>
キャリア別の教育プランを用意しています。
業務遂行にあたり必要な知識を学ぶための外部セミナー等も受けていただくことができます。