本田技研工業株式会社
本ポジションでは、グローバルにまたがる調達活動を一元的に統括する「コントロールタワー」として、世界各地の拠点・お取引先・品質/コスト/デリバリー(QCD)といった情報をつなぎ、全体最適の視点で意思決定をリードしていただきます。
購買部門が担うサプライヤー選定とは異なり、本ポジションでは既存のお取引先と連携しながら外作部品の安定供給(特にD:Delivery)を実現する調達機能を担います。
昨今の地政学リスクや市場環境の変化を踏まえ、サプライチェーン全体の最適化と供給リスクの未然防止を推進し、環境変化に強いグローバル調達基盤の構築を目指します。
【募集の背景】
自動車業界は、電動化・知能化の進展に加え、地政学リスクや資源制約、物流の不安定化などにより、サプライチェーンの不確実性が高まっています。
こうした中、安定的に製品を供給し続けるためには、お取引先と一体となった外作部品の供給力強化が不可欠です。
同社では組織改編を通じて調達機能の高度化を進めており、特に外作部品の安定供給強化を重要テーマとしています。
【具体的には】
外作部品の安定供給実現に向けた供給保証およびサプライチェーン全体のリスクマネジメントを担っていただきます。
●安定供給・現場改善
・外作部品の納入異常(搬入不良・納期遅延など)の削減
・お取引先のデリバリー領域における供給体質の強化
・お取引先工場の監査(生産・出荷・設備)
●供給リスクマネジメント
・生産トラブル(設備停止など)の予兆察知および未然防止策の構築
・稼働率・要員・収益構造まで踏み込んだリスク分析
・調達難易度の高い部材に対する供給戦略立案(複数ソース化・在庫戦略 等)
●新機種立上げ
・新機種における部品供給安定性の評価(デリバリー能力・生産能力の確認、供給条件整備)
●中長期・戦略領域
・品質・コスト・調達観点での供給リスク抽出と、短期/中長期視点での体制・プロセス構築
・外部環境(地政学・市場変動)を踏まえた供給体制の構築
・社内関係部門(開発・戦略・製作所・サプライチェーン物流)との連携によるサプライチェーン最適化
※国内外の出張および将来的な海外拠点への駐在が発生する可能性があります。
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合がございます。
【業務内容変更の範囲】
【やりがい・魅力】
・外作部品を供給していただくお取引先窓口として、開発(新機種立上げ)~量産(生販追従)~打切り(補償)まで幅広い領域を担当し、責任感を持てる業務です。
・海外駐在など、大きな裁量を持ちダイナミックな業務を担える可能性もあります。
・部品遅延や供給トラブルに対し、対症療法ではなく構造的な解決に携わることが可能です。
【社員の声】
●30代社員(新卒入社)
新機種から量産まで、幅広い業務に携わることができる点が魅力です。
社内外とコミュニケーションが必要となり、幅広い領域の知識を得ることが可能です。
●20代社員(新卒入社)
多くのお取引先を担当するため、自ら企画し様々な業種(部品メーカー)について学ぶ機会があります。社内の多くの部門と関わる機会があり、広くやり取りをすることで会社全体を理解することができます。
【職場環境・風土】
「買う喜び、売る喜び、創る喜びを世界に広げる」を基本理念に、Hondaでは数々の製品を創業から生みだし続けてきました。役員から現場社員まで、あらゆる人材が自由な発想で、夢や理想を徹底的に追求する風土が根付いており、学歴や年齢に関係なく誰もがフラットに活躍できる職場環境です。積極的に仕事に向き合い、推進する力のある従業員には、入社直後であっても大きな仕事が任されます。