日産自動車株式会社
<職務内容>
①所属組織の担当開発領域、業務概要とR&D内における役割、ポジション
【担当開発領域】
車両性能開発(騒音振動性能、乗心地性能)
【業務概要】
・CAEを用いた、快適なクルマ(低騒音、低振動、快適な乗心地)の開発
・上記を支えるための技術開発
当社における車両性能CAEチーム
一般的に、自動車メーカーにおける車両開発は 「目標設定>性能計画>部品設計>CAE>試作>実験」という流れで進みます。
当社R&Dにおける車両性能開発は ”性能計画・CAE・実験” の3部署で遂行されますが、これらのうち、CAE業務を担う部署での募集となります。
台頭する中国勢をはじめとする新興自動車メーカーとの競争に勝ち、魅力的なクルマを手頃な価格でお客様に提供するためには、高精度なCAEを活用したデジタル開発が必須です。
クルマは3万点を超える部品で構成されるため、騒音振動・乗心地の現象も非常に複雑です。"複雑な現象を高い精度で予測できるCAE技術を開発し、実際の車両開発へ適用する" が当部署のミッションであり、チャレンジングな業務といえます。
なお、当部署はCAE業務が中心ですが、性能計画・CAE・実験 3部署が連携し車両性能開発を行うため、性能計画・実験の知識・経験も身につけることができます。
また、性能開発を遂行する上で、各部品設計(車体, シャシー, パワートレイン等)とも連携するため、車両全体の理解を深めることができます。
②具体的な担当業務内容と、自部署内外で期待される役割、ポジション
【製品開発】
車両の騒音振動性能、乗心地性能をCAE(構造解析)で評価し、目標未達の場合は要因分析・対策検討を行い、他性能とのトレードオフおよび質量・コストへのインパクトを考慮したうえで、最適な対策案を提案します。
【技術開発】
上記製品開発業務を支えるための先端技術をデータサイエンスも活用して開発。CAE業務の革新、効率化を図ります。
③職場環境・働き方(メンバー構成や職場の雰囲気、特徴)
・若手の比率が高く、活気のある職場です。
・チーム全体が成長できるように、"助け合い" "ナレッジ共有" ”丁寧なOJT” を皆で心掛けています。
・中途採用で入社したメンバーも多い組織ですが、「会社・組織は大きいのに風通しがよく、自分の意見を尊重してもらえる」といった声を多く聞きます。
・他業界からの入社者も多く、様々なバックグラウンドのメンバーが所属しています。
<アピールポイント(職務の魅力)>
①職務を通して得られる自己の成長、獲得できるスキル、やりがい
・"新たなCAE技術"、"より高精度なCAE評価手法" の開発にチャレンジできます。
・部品設計、性能計画、実験、造形をはじめとする様々な部署と連携して、車両性能開発に取り組むため、技術力だけでなく人間力も向上させることができます。
・インドやベトナムの関連会社や、アライアンスパートナーのルノーや三菱自動車と共に進めている業務も多く、グローバルかつダイバーシティーな感覚を磨きながら自分の成長を感じられる職務です。
②将来的に目指せるキャリア、ポジション
・車両性能開発(騒音振動、乗心地)領域、CAE領域の 主担、主管
・インド等の海外開発拠点での業務経験
③教育体制・他業界からの中途入社者の方でも無理なく、業務遂行できるように、入社後はCAEや車両性能開発などの基礎教育を2カ月ほど実施します。
・教育終了後は、いずれかの新型車の製品開発チームに配属され、OJTで少しずつ業務を覚えていただきます。
・中長期的なキャリアビジョンは定期的な面談において、上司と相談しながら、フレキシブルに描いていきます。