ダイキン工業株式会社
【担当業務】
世界トップシェアのフッ素樹脂の開発力を活かし、①構造解析、②流動解析によるCAEを活用し、フッ素樹脂の新たな用途開発を進めるため、CAE技術開発を行いながら、顧客への提案活動を担って頂きます。CAE技術開発の向上フッ素樹脂材料の設計/開発へのフィードバックによる、CAE技術の浸透の役割を担って頂きます。更に、スーパーエンプラとフッ素材複合の新材料を対象としたCAEの側面から、世界に新たな価値を提案していく業務もになって頂きます。
(1)構造解析
強度応力解析、寿命予測、材料モデル開発に必要なデータの取得など、シミュレーション活用業務。汎用の非線形構造CAEソフトウェアを中心としてFEM解析により得られる情報を用いて、材料やコンパウンドの開発部隊と共に用途開発を進め、客先へ提案。
(2)流動解析
自社製品の射出成形に関する用途開発や成形最適化などの、シミュレーション活用業務。汎用の樹脂流動ソフトウェアを用いて、材料やコンパウンドの開発部隊と共に用途開発を進め、金型設計、成形プロセスの最適化やトラブル防止など課題改善策を客先へ提案。
(3)新たなCAE技術の開発
(4)CAE技術者の専門技術者以外が使える標準ツールづくりとオペレーション業務の担当への教育
【使用ツール】
CAEに必要な解析ソフト(ANSYSなど)
【ポジション・立場】
CAE技術の開発担当
【仕事のやりがい】
・フッ素樹脂の業界では、CAEの活用は未開拓の分野でありながら、CAEを希望する顧客ニーズも強く、成功すれば顧客からの感謝を得るだけでなく、業界をリード出来る技術開発を担うやりがいや実感を持つことが出来ます。
・溶融フッ素樹脂の構造解析、流動解析で、実験値と高い相関で実行できる唯一のフッ素樹脂メーカーとして、日本のみならず、海外顧客からも高評価を得て活躍の場が拡がっています。現在進める電池市場の用途開発のケースでは、直接顧客とやり取りを通じ実績を上げたので、今後の伸び筋である半導体や電動車分野への応用で事業貢献を計画中です。
新規の材料開発品である、スーパーエンプラとの複合新材料の価値提案を通じ、単なるCAEではなく、グローバルの顧客に新たな価値を提案する面白さを味わえます。
・化学事業部商品開発部に配属されますが、全社開発部門である、TICのデジタルエンジニアリングGとの交流や学ぶ場から成長の機会も設けること出来、将来はシミュレーションのキーパーソンとして活躍してもらう機会は多い環境にあります。
【この職種における強み】
フッ素樹脂業界では世界No1のシェア、実績を誇り、日米欧中に製造、販売、開発拠点を持ち、ハイレベルの技術、製品をグローバルに提供し続けて、更なる発展を続けています。他社に先駆け、独自のフッ素樹脂のCAE解析と開発に着手した強みから、電池や半導体分野でのCAE解析では世界をリードしています。
【キャリアパス】
・CAE技術者として、構造解析以外に、流動解析や伝熱解析などにも取組み、解析技術者として成長することが出来ます。
・業務を通じ、海外顧客、海外開発拠点とのやりとりもあり、出張、長期出張で海外経験を積むことも可能です。
・テクノロジー・イノベーションセンターとの強い連携で、社内でのCAE技術を学ぶ機会や幅広い専門技術者との交流、外部との交流も行い、CAE技術のスキルをOJTで学ぶ機会を持つことが出来ます。
・専門性を軸にキャリアパスを選択することが出来ます。一方で、リーダー業務、マネジメント業務を経験することで昇進することも出来ます。
日本で初めてエアコンを開発以来、冷媒開発から空調機器開発までトータルに手がける世界唯一の空調総合メーカーです。「インバータ技術」を駆使した業務用パッケージエアコンでは国内販売台数シェア約40%を維持。グローバル展開ではシェアの拡大を目指すだけでなく、新たなマーケットの開発にも力を入れています。