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■募集背景
東芝は創業以来150年以上にわたり、「ものづくり」と技術革新を通じて社会や産業の発展を支えてきました。中でもデータセンター向けストレージ事業は、デジタル化の進展や生成AIの普及を背景に、今後も持続的な成長が見込まれる重要な事業領域です。
近年では、データ容量の増大や記録密度の高度化に伴い、HDDに搭載されるヘッド(データ読み書き部)およびメディア(記録媒体)には、これまで以上に高い性能と信頼性が求められています。特にナノレベルの極めて微細な領域で安定した動作を実現するためには、材料・物理・電気といった複数分野にまたがる高度な技術の融合と、仮説に基づく精緻な評価・検証が不可欠となっています。
当社ではこうした市場ニーズに応えるべく、次世代HDDの高性能化・高信頼化に向けた開発体制の強化を進めています。中でもヘッド・メディア領域は、製品の性能・信頼性を左右する中核技術であり、グローバルに展開するベンダーと連携しながら、製品の成立に直結する重要な役割を担っています。
本ポジションでは、ヘッド・メディアに関する開発・評価・量産立ち上げを通じて、製品の品質担保と性能向上に貢献いただくとともに、技術的な判断をリードしながら事業成長を支えるエンジニアを募集いたします。高度な技術領域の中で、専門性と視野の両面を広げながら、ストレージ事業のさらなる進化に携わっていただくことを期待しています。
■仕事内容
HDD(磁気ディスク装置)のコア部品であるヘッド(読み書き部)およびメディア(記録媒体)に関する開発・評価・量産立ち上げを担当いただきます。
海外ベンダーと連携し、新規ヘッド/メディアの開発を進めていきます。ベンダーから提案される技術・アイテムに対し、評価・妥当性確認を行い、社内方針と整合を取りながら開発を進めます。
【業務内容】
・製品要求仕様を踏まえたヘッド/メディア仕様の検討・整理
・海外ベンダーとの技術方針すり合わせおよび開発推進
・評価項目の検討および社内・ベンダーへの評価指示
・評価結果の解析および妥当性確認を踏まえた採用判断および認定対応
・開発・市場で発生した不具合の解析および改善フィードバック
※評価実務は関係部門が主に担い、本ポジションでは評価設計および技術判断を中心に担当いただきます
業務の変更範囲:会社の指示する業務
・主にディスクリート半導体とシステムデバイスの事業を行っています。
・パワーデバイス、小信号デバイス、フォトカプラーの3つの製品群を柱として、家電や通信機器といった民生分野から、自動車や鉄道、電力などの社会インフラに至るまで幅広い分野で活用されており、これからの省エネ社会実現に向けますます拡大が期待される事業です。