マツダ株式会社
【職務概要】
クルマが走行する時に内外装部品から発生する叩きや擦れの音(異音)を安定的に防止するために、
社内外の関係者と連携をとりながら、部品の接触部、固定部の要件を特性として定め、設計、組み立て要件として図面に反映し、
その後、開発車両にて実走や台上試験で異音評価を実施する業務をご担当いただきます。
また、異音のCAE技術の育成、基礎実験による特性計測技術の開発、部品台上検証法の開発等、一連の業務に携わっていただきます。
【職務詳細】
具体的には以下お任せいたします。
・異音の可視化、定量化、要件化
・不具合根本原因の解明と対策、再発防止
・横断プロセス設計、構築
・評価体制・CAEなどの検証ツールの整備と標準化
・効果検証と量産移管・リスク管理
【募集背景】
マツダはお客様に信頼されるブランドとなることを追求し、性能や品質の劇的な向上を目指してMBD等の合理的/効率的な開発への変革を進めています。
その中で、走行中に内外装部品から発生する異音は、お客様の快適性や安心感を損なう要因となり、特にブランド棄損に繋がることから、
全社を横断するタスク活動を立ち上げ、抜本的な異音防止開発プロセスの変革に取り組んでいます。
今回ご入社いただく方には、そのタスクで異音の現象を解明しながら設計、検証、製造プロセスまでを関連部門と共同で変革していく役割を担っていただく予定です。
【部門ミッション】
当部門はお客様に確かな品質をお届けするため、実車開発の最後の砦として、すべての性能の耐久信頼性を検証する役割を担っています。そのため、世界中の市場の路面形状や走行環境などを再現した実車試験を行い、量産直前まで問題を確実に撲滅する活動でR&Dをリードすることが求められています。
【ポジション特徴】
当部門が対象とする性能は多くありますが、その中でも走行中に内装から聞こえるカタカタ、ギシギシという異音はお客様から特にネガティブに捉えられることから、異音防止を専門とするチームが存在します。この異音チームは品質部門、設計部門、生産部門と共同で異音撲滅を目指すタスクを組んで活動しています。そのため各部門を代表する多くのスキルホルダーと共創することになり、自ずとモノづくりを仕事とするうえでの視野、スキルが大きく広がります。
当部門で得られるプロジェクトマネジメントスキルに加え事業シナリオ構築のスキルは、社内外問わず各領域で活躍できるため、希少価値の高い人材になれるポジションです。