日立グループ
【業務概要】
プロセス研究開発部では、半導体デバイス製造用のプラズマエッチング装置にかかわる様々な研究開発を行っています。その中で、半導体製造用プラズマエッチング装置の予知保全(PHM)および装置モニタリング技術の開発を担当いただきます。AI・機械学習やデータ活用技術を活用し、半導体製造装置の安定稼働と生産性向上に貢献していただきます。
【業務詳細】
主な業務は以下の通りです。
・装置データの分析・評価および異常検知ロジックの開発
・Python等を用いたデータ解析プログラムの開発・評価
・BIツールを活用した装置状態の可視化アプリ開発
・開発ツールの導入支援、レポート作成・報告
・技術動向調査、新規開発テーマの提案
<業務の変更範囲>
会社の定める業務
【製品について】
エッチング装置は半導体デバイスの製造プロセスに使われる装置です。
当社が開発する「ドライエッチング装置」は高真空反応性プラズマを利用します。真空容器内で各種のプロセスガスをプラズマ化し、化学反応と加速したイオンで薄膜を削って除去します。
当社が製造・販売するプラズマエッチング装置は、AIチップに代表される最先端の半導体デバイスの微細加工に貢献しています。
当社エッチング装置の特徴としてはECR(Electron Cyclotron Resonance、電子サイクロトロン共鳴)という技術を用いています。低圧で高密度なプラズマが生成でき、ダメージが少なく微細な加工が可能という特長があります。ECRを用いたエッチング装置を手がけているメーカは少なく、当社はその中で高いシェアを維持しております。
また、デジタル技術を用いた装置の安定稼働およびプロセス開発スピード向上にも注力しています。
エッチング装置:日立ハイテク
https://www.hitachi-hightech.com/jp/ja/support/semiconductor-manufacturing/dry-etch-systems/
【ビジョン/ミッション】
「知る力で、世界を、未来を変えていく」という企業ビジョンのもと、社会やお客様の真の課題を正しく知り、それらを解決するための様々なソリューションを提供し続けることで、持続可能な社会の実現に貢献します。
【組織の強み/魅力】
「知る力 × グローバル × 社会課題解決 × デジタル融合」という4つの軸が強みです。
①「見る・測る・分析する」に加え「加工する」技術、つまり、半導体デバイスの評価・解析技術とエッチング技術において、世界トップクラスの技術力を有しています。エッチングに関しては、日立独自のECRプラズマ技術を応用した低圧・高精度・低ダメージ加工技術と、これら技術を常に進化させ続ける組織力が競争力の源泉です。
②グローバル展開している企業であり、海外顧客や協創パートナー企業とのコラボレーションのため、海外で活躍するチャンスが非常に増えています。
③社会課題に向き合う“課題起点型”企業文化が根幹にあり、「社会や顧客の真の課題を正しく知る」ことを重視しています。変化が激しい半導体製造検査装置市場で先端を走り続けることができる理由の一つです。将来の3Dデバイスに対応した原子レベル精度の等方向加工を実現する装置も上市しています。
④ITxOTxプロダクトを統合し、様々なデータ活用を顧客価値向上に繋げる事ができます。
上記に加え、社会責任やコンプライアンスを重視した企業姿勢、チャレンジを尊重する組織文化、個々の成長や挑戦を後押しする社風も魅力と考えます。
【キャリアパス】
当部署はプラズマエッチング装置および装置に関わるデジタル技術の研究開発や機能検証のフェーズを担う部門ですが、半導体製造装置事業全体で見ると、製品化を行う設計部門(メカ、エレキ、ソフト、プロセス)、営業部門、サービス部門、海外現地法人等が存在しています。部門内に加え、部門を跨いだ異動や人財ローテーションも可能です。語学力向上や、より顧客に寄り添った製品開発にご興味ある場合は、海外現地法人への出張/出向、新技術の習得のための海外の大学への留学、また将来的には、チームを纏めリードする立場になる、等の幅広いキャリアパスがございます。
【働き方】
入社時は業務に慣れていただくために基本出社となります。ご家庭事情で週2~3でリモートワークをしている方が多く、柔軟な働き方が可能です。平均残業時間は30時間程度です。(業務状況によって変動はあり)
【その他】
<出張/駐在に関して>
国内拠点(笠戸)へ年4回程、海外拠点(米国・台湾・韓国)へ年1回程出張する場合がございます。
<教育/育成支援に関して>
キャリア別の教育プランを用意しています。
業務遂行にあたり必要な知識を学ぶための外部セミナー等も受けていただくことができます。