コベルコ建機株式会社
<入社後の流れ(育成ロードマップ)>
※入社後は、先輩社員によるOJTとサポートのもと、約3年間をかけて段階的にステップアップしていただきます。各ステップで対象領域の運用を経験し、仕組みを理解したうえで、問題・課題の把握、改善策の企画、協力会社と連携した実行までを一貫して経験します。これを積み重ね、将来的にはITインフラの企画・設計・ベンダーコントロールを主体的に担える人材を目指します。
【STEP1】土台づくり「ヘルプデスク・運用」(入社~)
まずはヘルプデスク対応や運用業務からスタート。各システムの連携や現場の困りごとを把握し、自社のシステム環境の全体像をつかむ、最も重要な土台づくりです。
※ヘルプデスクはじめの1~2カ月は明石市の大久保工場で勤務頂く予定です。常駐SEと一緒に伴走して対応いただき、独り立ち頂いたら神戸でリモート(PCのソフトフォン)にて引き続き対応頂きます。
【STEP2】インフラの基礎理解 + 常駐SEの「相談役」へ
クライアントやネットワーク機器、約400台規模のVMやAzure等のサーバー環境の構築に携わり、インフラの基礎を体験します。
※機器設定等の実作業は原則として協力会社(コベルコシステム)へ委託します。ご自身は「現場で何が行われているか」を理解するために基礎を経験いただき、企画・設計・指揮(ベンダーコントロール)を中心に担っていただきます。
あわせて、常駐SEからの技術相談やタスク依頼・進捗管理も少しずつお任せし、協力会社と信頼関係を築きながら現場を回す力を磨きます。
<想定業務内容>
【STEP3】アプリ開発 + 新規事業IT支援 + 一気通貫の保守運用
アプリ開発 + 新規事業IT支援 + 一気通貫の保守運用
インフラと現場体制を理解した上で、Claude Code等を用いた業務アプリ開発に携わります。あわせて、K-DIVE等の新規事業システム(Azure基盤)の運用支援にも参画。構築したサーバー・開発したアプリ・新規事業システムの保守運用までをセットで担当し、システムのライフサイクル全体を回す力を身につけます。
さらに、建設機械の製品・サービスや事業の収益構造についても理解を深め、将来的にはAI等の新技術を活用したセキュリティ対策や、事業課題の解決にも取り組みます。
【STEP4】上流企画・ベンダーコントロール・ガバナンスへ
幅広い現場経験を経て、インフラ・アプリの全体企画と、開発ベンダー(業務委託)のコントロールをメインで担っていただきます。IT監査やAI開発に伴うOSS・著作権ルールの策定、全社セキュリティ訓練の企画・実施など、ガバナンス設計も主導。ゆくゆくは他グループへの技術支援(テクニカルコンサルティング)など、組織のITレベルを底上げする中核として活躍いただきます。
<出張>国内:必要に応じて(東京本社・広島等)/海外:年0~2回程度(海外拠点との連携等)
<テクノロジー環境・守備範囲>
特定の領域に縛られず、幅広い環境に触れて全体を俯瞰できるフルスタックなIT企画担当へ成長できます。
◆インフラ・クラウド:サーバー約400台(VM環境)、ネットワーク(Palo Alto等)、データセンター運用・コスト管理、Windows/Linux、Azure(今後はAWSも)
◆業務・セキュリティ:M365、社内セキュリティ基盤の運用・強化、インシデント訓練の企画
◆IoT・新事業(★成長領域):建機のIoT稼働機管理システム(Azure)、遠隔操作「K-DIVE®」のクラウド運用保守(Phase2-1/2-2の本格展開対応)、新サービスのAWS基盤構築・運用
◆生産性・開発:Copilotの最新技術キャッチアップと展開推進、Claude Code等での業務アプリ開発
魅力・やりがい 【真の「総合力のある社内SE」へ】
インフラ・ネットワーク・クラウド・セキュリティからアプリ開発・AI推進まで横断し、最適解を導ける市場価値の高い社内SEを目指せます。
【建設機械メーカーならではのIoT・新事業】
建機のIoT稼働データを扱う「稼働機管理システム(Azure)」や、遠隔操作ソリューション「K-DIVE」のクラウド運用保守に携われます。K-DIVEは国連開発計画(UNDP)との連携により、ウクライナのがれき撤去現場での遠隔施工の有効性検証など、社会課題の解決に直結する最先端プロジェクトで、海外展開も見据えた成長領域です。
【「コストセンター」ではなく「プロフィットセンター」のIT部門】
稼働機管理や新サービスは会社の新たな収益源であり、IT部門の仕事が売上・利益に直結する実感を持てます。自社のノウハウを社外にコンサルティング提供して実際に売上を立てるメンバーも在籍し(その取組はYouTubeで10万回再生超)、「コストセンター」から「プロフィットセンター」への転換を第一線で学べます。
【市場価値の高いセキュリティ・ガバナンス経験】
最新技術による生産性向上(攻め)に加え、不審メール訓練やルール策定(守り)まで、企業の社会的信用を支える上流の意思決定に深く関われます。さらに、建設機械の自動化・高度化を見据え、製品や事業への理解を深めながら、AI等を活用した次世代のセキュリティ対策にも挑戦できます。
【早い段階からマネジメント経験が積める】
20代のうちから常駐SEへの相談対応やタスク依頼・調整を経験し、「周囲の協力を引き出すスキル」の土台が身につきます。
【安定した事業基盤と成長環境の両立】
建設機械メーカーとしての安定した経営基盤のもとで、最先端のクラウド・AI・IoTに触れながら成長できます。特定の技術領域に閉じず、将来はテクニカルコンサルティングや組織横断のIT戦略立案にも携われる、成長幅の大きいポジションです。
【業務内容変更の範囲】
業務の都合等により、会社の指示する業務への異動を命じることがある
ヘルプデスク・インフラ運用 → ネットワーク・サーバー構築 → アプリ開発/新規事業IT支援 → 常駐SEのリード → 上流企画/ベンダーコントロール と、段階的にステップアップしていただきます。
将来的にはITインフラのスペシャリスト、または組織横断のテクニカルコンサルタント・マネージャーとして活躍いただくことを想定しています。
※当面は神戸勤務です。総合職のため、東京本社や広島への配置の可能性もあります。