株式会社ノベルクリスタルテクノロジー
【業務内容】
酸化ガリウムでパワーデバイスをつくる。
このアイデアは、酸化ガリウムの材料物性に着目した私たちの研究チームが、2010年に世界で初めて提案したものです。
そこから研究を続け、今では大手メーカーと協業でパワーデバイス開発を進めるまでになりました。
長年追い続けてきた酸化ガリウム技術の社会実装が、ようやく手の届くところまで来ています。
目標は、2029年の低コスト150mmウエハの量産化、2030年代初頭のパワーデバイス実現です。
技術も生産体制も、まだこれからつくっていく段階です。
目指す姿から逆算して0→1を生み出したり、1→100で形にしていくことが、どちらのポジションにも共通する役割です。
(適性に応じて以下いずれかに配属)
①研究開発
・酸化ガリウムウエハの大口径化・高品質化・低コスト化に向けた研究開発
・適性やご経験によっては、次の事業の種となる新材料や新規テーマの探索
②生産技術開発
・150mm量産用ウエハの生産技術の高度化・量産移行
・品質の安定化、歩留まり改善、製造現場の課題モニタリング
・生産体制および品質管理体制の構築
【酸化ガリウムとは?】
酸化ガリウムは、優れた材料物性と低コストな結晶成長が可能という特徴を持ち、SiCやGaNよりも低損失・高耐圧・低コストのパワーデバイスを実現できる材料として期待されています。家電、産業用機器、電気自動車、鉄道車両、太陽光・風力発電など、さまざまなパワーエレクトロニクス機器への応用が想定されています。電気機器の小型化や高効率化にもつながることから、国内外で研究開発が進んでいます。
【研究開発の状況】
パワーデバイスの製品化(2030年代初頭)の実現に向け、150mm量産用ウエハの2029年の販売開始を目指しています。これに先立ち、2026年3月より150mmウエハのサンプル品の販売を開始しています。また、貴金属の使用量を大幅に削減した結晶育成法の開発に成功しており(製造コストを従来比10分の1に低減)、低コスト化に向けた技術開発も着実に進めています。将来的に目指しているターゲット市場は中~高耐圧領域です。直近では、三菱電機様と協業でのパワーデバイス開発にも着手しています。
【主要株主】
株式会社タムラ製作所、三菱電機株式会社、トレックス・セミコンダクター株式会社、AGC株式会社、株式会社安藤・間、JX金属株式会社、株式会社安川電機、ローム株式会社、岩谷ベンチャーキャピタル合同会社、飯能信金地域未来創造ファンド、アルコニックスベンチャーズ株式会社、大陽日酸株式会社、佐鳥電機株式会社、新電元工業株式会社、双日マシナリー株式会社、CBC株式会社、株式会社TNPスレッズオブライト、埼玉県渋沢MIXイノベーション創出支援ファンド、その他
【業務内容変更の範囲】
当社HPに記載の事業領域
■当社について
電子部品メーカー「タムラ製作所」、国立情報通信研究機構(NICT)の技術ノウハウをベースに、2015年に設立されたベンチャー企業です。次世代半導体として注目を集める『酸化ガリウム』の研究開発を行っています。世界で初めて酸化ガリウムウエハの製造に成功しており、この分野では世界トップレベルの技術を有しています。現在はウエハの製造販売と並行してパワーデバイスの研究開発に取り組んでいます。本社はタムラ製作所の敷地内にあります。ISO9001規格の認証取得済。