株式会社博報堂テクノロジーズ
■募集背景:
近年、デジタルマーケティングの高度化に対応するため、クライアント企業に対するデータやAIを活用した統合的な支援のニーズが急速に高まってきています。特に生成AIをはじめとするAI技術の急速な進化は、マーケティング領域に大きな変革をもたらしており、この変化を支え、新たなビジネス機会に変えていく力が求められています。 そのようなクライアント企業の要望に応えるべく、博報堂の専門組織やグループ会社と連携しながら、マーケティングDX支援の専門チームを新たに立ち上げています。この新チームでは、それぞれのマーケティングの現場に蓄積されたデータや暗黙知をAI技術によってシステム化し、組織で活用可能な資産へと転換していきます。 博報堂DYグループでは、マスメディア、Web、SNS、ECなどの多様な生活者タッチポイントに対応した統合的なマーケティングシステムおよび生活者の行動データなどを活用するデータ基盤のプロデュース機能を強化し、国内外におけるマーケティングテクノロジー領域の事業拡大を目指しています。
今回募集するFDE(Field Deployed Engineer)は、クライアントや博報堂DYグループ内の現場に深く入り込み、課題発見からAI活用企画、PoC、本番導入、定着化までを一貫してリードするポジションです。
■組織ミッション:
博報堂DYグループのマーケティングテクノロジー領域において、自社サービス開発からクライアント支援まで、各分野の専門性を持った人材が支援を行うことで、事業拡大を推進していくことが組織としてのミッションです。
本ポジションは、テクノロジー戦略会社である当社から主要事業会社である株式会社Hakuhodo DY ONEへ出向し、グループ横断のAI活用推進業務に従事いただきます。
■出向先チームについて:
博報堂DYグループ横断で「AIをどう業務・事業に組み込むか」を推進する専門チームです。以下3つの活動を柱として推進しています。
① 社内AI基盤の企画・開発・運用:生成AIチャット基盤「HAKUNEO ONE」/グループ横断のDify Enterprise基盤/AIエージェント×社内システム連携基盤
② 現場に入り込みAI活用の成功事例を生み出すFDE(Field Deployed Engineer)活動と、非エンジニアでもAIアプリを作れるようにする市民開発サポート
③ グループのクライアントに対する、生成AI/AIエージェント/RAGを活用した受託開発・PoC これらを通じて、AIを導入する段階から、業務・事業に定着させ、継続的な価値創出につなげることを目指しています。
■自組織の強み:
・生成AIを"研究・PoC"に留めず、実運用レベルでのAI実装実績がある
・自社AIプロダクトの開発・運用/グループ内外向けの受託開発などを一気通貫で担える環境
・立ち上げフェーズで意思決定が速く、グループ横断でAI活用を推進できる・現場から事業変革まで携われるなど、技術的な裁量が大きい組織
・広告・マーケティングという、AIによる変革余地の大きなドメインに向き合うことができる
■具体業務:
FDE(Field Deployed Engineer)としてクライアントやグループ会社の現場に深く入り込み、業務課題の発見からAI活用企画、PoC、本番導入、運用定着までを一貫して推進いただきます。
次のいずれか(または複数)を軸に、生成AI/AIエージェントを活用したプロジェクトの企画・推進をリードしていただきます。担当領域は、ご経験や志向に応じて相談のうえ、決定します。
・生成AI受託案件のプロジェクトリード:
グループ会社向け業務自動化、クライアント向けAI活用支援、生活者向けAIアプリなどの案件において、要件整理〜スケジュール/品質/体制設計、クライアント折衝、本番導入までを一貫して担います。
・AI導入支援:
クライアントやグループ会社の業務観察や課題発見を通じ、AI活用テーマの企画/提案、PoC設計、効果検証を通じて本番導入を推進します。
・グループ内のAI活用推進:
自社AIプロダクトを活用したワークショップの企画・実施、市民開発支援、活用事例の横展開を通じて、組織全体のAI活用レベル向上を推進します。
・AI活用の標準/仕組み化
Dify、MCP、各種LLM、RAG、エージェントなどを活用した再現性の高い導入や運用パターンを整備し、非エンジニアや現場部門でも安全で効果的にAIを活用できる環境づくりを推進します。
・案件横断のナレッジ整備:
プロジェクトを通じて得られた成功・失敗事例をナレッジ化し、標準プロセスやテンプレートとして蓄積。案件の立ち上がりを加速し、継続的な品質向上と生産性向上につなげます。
■業務上の課題:
生成AI活用のニーズ拡大に伴い、構想策定からPoC、本番運用、事業成果創出までを一貫して推進できるプロジェクトリーダーが求められています。
当社では、AIシステムを導入するだけではなく、グループ内外の現場に深く入り込み、業務課題の発見からAI活用ユースケースの創出、定着・成果創出まで伴走することを重視しています。
そのため本ポジションでは、
・現場の課題を整理し、AI活用の機会を見出す力
・PoCで終わらせず、本番運用や事業成果の実現まで、関係者を巻き込みながら推進する力
を発揮いただける方を求めています。
また、案件の推進にとどまらず、成功・失敗事例のナレッジ化や標準プロセスの整備を通じて、組織全体のAI活用レベル向上や、案件創出の再現性向上にも貢献いただくことを期待しています。
■ポジションの魅力
• 多様なAIユースケースに携われる環境:
官公庁向けアプリ開発、クライアント向けのAIエージェント、グループ会社向けの業務自動化、生活者向けAIアプリなど、多様なAIプロジェクトに携わることができます。
• 社内外のAI活用推進に携われる環境:
クライアント向け支援に加え、グループ内のAI基盤/AIエージェント基盤の活用推進にも参画でき、AIを業務に定着させる仕組みづくりに携わることができます。
• AI活用の企画・推進に注力できる環境:
AIアーキテクトやエンジニアと連携する体制が整っているため、課題発見やAI活用企画、導入・定着までをリードできる環境です。
• 現場に深く入り込み、成果創出まで伴走できる:
ベンダー管理や予算管理といった管理業務に留まらず、AI活用テーマの企画からPoC、本番導入、事業成果の創出まで一貫して担えます。
• 意思決定が速い:
少数精鋭の立ち上げフェーズで、"作りたい/変えたい"の距離が短く、新技術(MCP/エージェント/各種LLM)も現場判断で試せる文化があります。
• 広告×マーケティングという最もAI適用余地の大きいドメイン:
博報堂DYグループが持つデータ資産・クライアント接点を背景に、AI活用のインパクトを事業成果として接続させることができるドメインです。
■3~5年後の想定されるキャリアパス
ご本人の志向やスキルセットに応じて、以下のようなキャリアを描くことが可能です。
・AIプロジェクトリード:
複数の生成AI案件を統括しながら、案件横断で成功パターンの標準化やプロジェクト推進の仕組み化を担う役割
・FDEリード/AIソリューションアーキテクト:
クライアントやグループ会社の現場に入り込み、AI活用の全体構想を描き、複数の業務領域・プロジェクトを横断して変革を推進する役割
・AIプロダクトオーナー:
自社AIプロダクトの企画・活用推進から事業化、グループ内外への展開までを一気通貫で担う役割
・AI事業/新規事業リード:
培ったAI活用の知見を活かし、新規事業や事業開発領域において事業責任を担う役割
多様なAIプロジェクト(官公庁向けアプリ、AIエージェント、業務自動化、生活者向けサービス等)に携わりながら、社内外のAI活用推進をリードできるポジションです。AIアーキテクトやエンジニアとの協業体制のもと、課題発見から企画、PoC、本番導入、定着化、成果創出まで一貫して担当できます。また、立ち上げフェーズの少数精鋭組織のため意思決定が速く、最新技術を積極的に試せる環境です。さらに、博報堂DYグループの豊富なデータ資産や顧客基盤を活用し、AIによる事業インパクトを創出できる点も大きな魅力です。