ダイハツ工業株式会社
【採用背景】
カーボンニュートラルや電動化対応に伴い、軽量化や低CO2素材(再生材等)の導入といった材料技術の進化が強く求められています。当グループでは、将来のクルマづくりを材料面から支える開発テーマを強力に推進するため、車体系金属材料の技術検証を主体的に進め、将来的に組織を引っ張っていただけるチームリーダー候補を募集いたします。
【業務内容】
自動車業界の大きな転換期(脱炭素・カーボンニュートラル、電動化、資源循環)において、高強度鋼板(ハイテン材)や再生材(リサイクル材)をはじめとする車体向け金属材料の開発・製品適用・技術検証を担当いただきます。
ご入社後は、現在推進中のテーマ(車体・シャシ領域)を中心に、材料試験や結果の考察、設計・生産技術・仕入先など関係部署との連携を通じた課題解決をご担当いただきます。
<具体的に>
○新材料情報の収集・社内ニーズの把握
○材料特性評価・解析および適用課題の抽出
└鉄鋼材料(高強度材・再生材等)の材料強度、成型性(プレス成形時の割れ・シワ防止等)、溶接性の検証・メカニズム解明
└機械特性・物理特性評価、成分分析、表面分析、組織観察、熱分析などのツールを活用した評価解析
○試作評価による課題検証・対策立案・採否判断
○社内関係部署(設計・生産技術等)や材料メーカーとの調整・連携
【業務の進め方】
・車体・シャシ等の設計部署、生産技術部署、仕入先(材料メーカー等)と一体となって課題解決を進めます。
・技術の前に忖度は必要なく、役職(上位職)に関わらず原理原則に基づいたディスカッションを行い、納得感のある意思決定ができる環境です。
【配属先のミッション】
2050年を見据えた環境対応技術や資源リスク対応技術の推進。金属グループでは車体・ユニット領域において、低CO2素材(再生材等)や製造・製品のCO2削減技術、軽量化、信頼性向上技術の開発に取り組んでいます。
【働き方】
・残業時間:平均20時間 (繁忙期は変動あり)
・在宅勤務:有(業務内容により調整可能)
【入社後のキャリアパス】
ご入社直後は、車体・シャシ領域における金属材料の開発テーマを担当していただきます。実務を通じた評価・検証プロセスを踏みながら、当社の開発フローを把握し、設計や生産技術、仕入先など社内外の関係部署とのネットワークを構築していただくイメージです。
業務に習熟した後は、新規課題の探索や技術提案にも積極的に取り組んでいただきつつ、数名規模のチームリーダーとして複数案件を主導していただきます。若手メンバーの育成やテーマの牽引役としてリーダーシップを発揮していただくことを意図しています。
将来的には、車体領域のみならずユニット領域(エンジン・変速機・モーター等)を含めた金属材料全般を見渡す存在として、当社の材料技術戦略の立案や組織運営に携わる中核人材(管理職や技術エキスパート)としてのご活躍を期待しています。
【仕事のやりがい、魅力】
当部署では、仮説立案から評価・検証、そして製品への実適用までを一貫して担当することができます。自らが知恵を絞り評価・検証を重ねた材料が実際の車両として採用され、街を走る製品として市場へ投入される瞬間には、エンジニアとして大きな達成感を味わえます。
また、車体の軽量化や環境対応(脱炭素)、電動化といった、自動車の未来と競争力を左右する最前線の重要テーマに材料技術の観点から直接貢献できます。先行開発から量産開発まで幅広く関わる中で、自身のアイデアを具現化し、商品価値向上に直結する手応えを感じられる環境です。
ダイハツは 軽自動車のリーディングカンパニー として、日常の移動を支えるクルマを数多く設計開発・製造・販売を行っています。
【代表車種】
■軽自動車(ムーヴキャンバス・タント・タントファンクロス・ミライース・コペン・タフト)
■小型自動車(トール・ロッキー)
自動車の設計開発から製造、販売までを一貫して担う ことで、技術とサービスの両面から社会のモビリティを支えています。
「軽やかに、便利に、そして楽しく。」
ダイハツのクルマづくりは、単なる移動手段にとどまらず、人々の生活や地域社会をより豊かにする挑戦でもあります。