三菱重工業株式会社
■募集背景
三菱重工はロケット、宇宙・防衛、エネルギーなど国家の安全保障を支えるリーディングカンパニーとして様々な国家プロジェクトに取組んでいます。我々原子力部門では、燃料を増やすことが可能な高速炉を早期に実用化し、エネルギーの長期安定供給を実現するべく中核企業として開発を進めています。昨今、国が定める高速炉の開発ロードマップが見直され、2040年代の実証炉運開を目標に2023年から高速炉の設計・研究開発の取組が大幅に拡大しており、高速炉の重要機器の設計に一緒に取り組んで頂ける方を募集しています。
また、我々のセクションでは、高速炉以外にも、夢のエネルギーである核融合炉や高温熱を活かした水素製造が可能な高温ガス炉の設計も担当しておりますので、これらに興味がある方も是非ご応募ください。
■仕事内容
高速炉の重要機器である大型の圧力容器、熱交換器、電動駆動装置等の設計を担当して頂きます。具体的には、各機器の要求機能を整理し、性能や構造強度に加えて運転・保守性も踏まえて設備概念を検討します。各機器に開発要素がある場合には社内研究所やビジネスパートナーと連携して開発業務を進めていきます。これらの設計検討や研究開発の結果に基づき設備概念を具体化した後は、詳細な強度計算や構造検討などを引き続き行います。
以上の業務を遂行できるよう、当社では充実した教育プログラムが用意されており、入社後に必要な知識やスキルを獲得できる環境が整っています。例えば、原子力に関する知識を習得するための基礎教育(50以上の教育講座)や、名古屋研修所を活用した機械系技術講座(熱・流体・伝熱・強度・振動・材料・腐食等)なども活用し、社員の皆さんのスキルアップを図っています。
(変更の範囲)当社の定める業務全般。将来的に会社の指示する業務への変更を命ずる可能性あり。
■仕事の魅力・やりがい
・高速炉は燃料を増やすことが可能な原子炉であり、資源小国である我が国にとって極めて重要なものです。当課は高速炉の重要機器の設備概念を構築するという重要な役割を担っており、非常にやりがいのある業務です。
・高速炉の設計業務に従事することで、原子力に関する知識や経験を習得できるだけでなく、高速炉特有の高温環境等での強度評価技術や社内関係課や研究所等と共に設備概念を構築するという設計を取り纏める能力を習得できる点も魅力の一つです。
■働き方
【部署】
高速炉の設計経験者に加えて異部門からの社内異動者、キャリア採用者(家電メーカの経験者)など様々なバックボーンを持った社員からなります。原子力は、機械工学、流体力学、熱力学、材料科学など広範な工学分野が結集する総合工学であり、各々のバックボーンを柱として、専門外の分野についても社内有識者や専門家の経験・知見を活かしてサポートを得ながら設計に取り組む事ができます。また、リモート勤務も可能で働き方についても柔軟な組織です。
【福利厚生】
充実した生活のために、弊社社員は以下の制度・施設を活用しています。
(福利厚生)財形貯蓄、育児・介護休業制度、確定拠出年金制度など
(施設)寮・社宅、総合病院、体育館、総合グラウンドなど
(その他)年間休日127日、完全週休2日制、住宅・家賃補助、昼食費補助、リモートワーク可、フレックス制度、持ち株会制度
(1)幅広い領域・事業の強み
発電プラントなどの社会インフラ、船舶、航空機などの輸送機器、大型ロケットなどの宇宙機器など、世界中の人々の生活や産業活動の基盤となる様々な製品を提供しております。陸・海・空から宇宙まで広がる壮大なビジネスフィールド、そして世界に誇る最先端の技術力とたしかなものづくりで社会を支えるビッグビジネスをグローバルに展開しております。
(2)数字でわかる当社の魅力
連結売上高40,413億円、グループ従業員数8万人超、グループ会社数230社、海外売上比率54.2%
技術力・開発力(特許件数14,653件、研究開発費5年合計約7,700億円)