LHH PRESENTS CHANGE! 変化への挑戦

INTERVIEW TOLHHアンバサダー槙野智章元サッカー日本代表

SPECIAL
INTERVIEW

#01槙野智章の
マネジメント
スタイル

  • Q.

    初対面から、チームメンバーとの関係づくりはどのような意識で進められてきましたか?

    A.

    自分が教えるという立場にいるけれども、「自分もみんなから学びに来ている」っていう姿勢が大事だなと。
    選手たちに目線を合わせて歩み寄らないと、彼らも心を開いてくれない。でもそこの戸惑いとか時間というのは、正直そんなにかからなかったです。
    僕が学ぶ姿勢を最初から持っていたというのと、彼らが「一緒に仕事をしたい」「一緒にやり遂げたい」という思いがあったから、目線を揃えられて、僕もこの環境に適応できたんだと思います。

  • Q.

    槙野さんが目指していらっしゃる理想のマネジメントのスタイルはありますか?

    A.

    自分が目指すべきだと思っているのは、全員が同じ方向を向くために、ちゃんと整理した上でコミュニケーションを取ること。そしてチームのフィロソフィーとのバランスを整える必要があるのかなと思っています。
    特に「観察力」は常に研ぎ澄ましながら見て、チームマネジメントしているタイプではあると思います。
    目標についても、選手にはガンガン話してますね。例えば敗戦した時にこそチームを俯瞰してみて、軌道修正しながら、じゃあこういう道を進もうねっていう。
    僕は何でもかんでもとにかく突き進めっていうタイプではないので、自分たちがどのポジションにいるのかをちゃんと決めて見た上で判断をしています。

Other Questions

  • Q.

    日本の監督と海外の監督との違いは?

  • Q.

    好きな監督は?

  • Q.

    品川CCセカンドの監督になってみての感想は?

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#02サッカーの
代理人と
転職エージェント

  • Q.

    槙野さん自身はエージェントをお使いになられたことは?

    A.

    プロ1年目の時に契約して、17年間同じ代理人とエージェントで一緒に仕事をしていました。
    途中でエージェントを変える選手も多いです。でも、僕のエージェントは最初に契約した時に「海外にチャレンジしたい」「日本代表になる」「ワールドカップに出たい」この3つを叶えるために一緒にやりたいと言ってくれて。
    そのためには僕も真摯に向き合うし、「もう何でも言ってくれ」という、お互いもう同じ目線で常に24時間うまくフィードバックしながら向き合ってやってきました。

  • Q.

    槙野さんがエージェントに求めていたことや、エージェントとのスタンスはどのような感じでしたか?

    A.

    まずは信用・信頼ですよね。
    エージェントも抱えている人たちが多いので、「エージェントにとっていいこと」を言っている場合もありますので。
    それでもしっかりとコミュニケーションをとって、「ああ、この人は信用できるな」って思えるかどうかと、ちゃんと自分に対してはっきりとダメなところを言ってくれるかどうか、目標設定に向かってどういうふうに一緒に歩めるかというところが大事だなと思います。

  • Q.

    他の選手にエージェントを選ぶ基準について、アドバイスされることもありますか?

    A.

    ありますよ。エージェントによって「どことのパイプが強いか」はありますから。
    例えば「自分が移籍をしたくない」「とにかくお金をもらいたい」となったら、そういう交渉ができる方を選べばいいと思います。「絶対に海外行きたい」という選手なら、海外の移籍のパイプが強い代理人を選べばいいと思いますし。自分がどうなりたいかというところで選んだ方がいいと思いますね。

Other Questions

  • Q.

    選手が選ぶエージェントによって「目指す方向性が見える」というのは本当?

  • Q.

    指導者になった今、誰が交渉に立つ?

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#03キャリア相談の
できるパートナー

  • Q.

    選手時代にご自身のキャリアチェンジを考えた際、ご相談できる相手はいましたか?

    A.

    僕は自分が選手時代の時に「セカンドキャリアをどうしたいか」を考えていて、もう動き始めていたんですけども。エージェント・代理人とはまた別で、マネジメント会社と契約をしていたので、そこのマネージャーには自分が引退した後どうしていきたいかとか、どんなことでもプライベートのことも含め相談というかお話はしていました。

  • Q.

    ご両親・ご兄弟に相談されなかった理由は?

    A.

    一番近い存在だからこそ、「自分が考えた答えをやればいいんじゃない」っていう答えが出てくるのが分かっているので。
    やっぱりチームメイトは、僕のプライベートを知っているし、両親や兄弟は離れて暮らしているので、目の前の悩み相談をする優先順位は、両親や兄弟よりもチームメイトの方が高いですね。

Other Questions

  • Q.

    監督以外で、これからやってみたいビジネスは?

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最後に槙野さんにとって
「CHANGE」とは?

「出会い」ですね。
環境を変えること、チェンジすることによって自分が成長するためには、いろんな人たちと仕事をする、話すことが必要なことだと思います。
いい人もいますし、もちろん悪い人もいます。悪い人というのは、自分には合わない人という意味で。そういう人たちにも会うのも一つの勉強だと思いますし、自分が成長する上では自分だけで努力できることにも限界はあると思うので、これ(出会い)なくしては上に上がれないのかなというふうに思いました。

PROFILE

IntervieweeTOMOAKI MAKINO

槙野 智章

元サッカー日本代表/サッカー指導者/解説者

1987年5月11日生まれ 広島県出身
Jリーグとドイツで活躍し、2018年には日本代表選手としてロシアワールドカップにも出場。引退後は、指導者の道へ。

指導歴
・品川CCセカンド監督(2023)
・品川CCトップチーム監督(2024~)

InterviewerSATOKO ANDO

安藤 聡子

LHH Executive & International 紹介部部長

2016年にLHH転職エージェントへ入社。
Playing Managerとして幅広い業界のエグゼクティブ層案件を担当。

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