製薬・医療・バイオ・化学

Consultant Profile RYO FUJITA 一見ハードルが高そうなメディカル営業 実は今、業界未経験者に門戸が開かれています

Profile

藤田 亮
専門・担当領域:MR、医療機器営業、CMO

慶応義塾大学経済学部卒。新卒で石油卸会社にて営業職を経験するも、よりエンドユーザーと関わって仕事をしたくアデコに転職。人財紹介部門で営業を経験したのち、現在、転職コンサルタントとして医薬、医療機器業界の営業、治験を専門に担当している。

コンサルタントの視点 Consultant Viewpoint

メディカル業界の営業職、業界未経験でも30歳までならチャンスあり

メディカル業界での営業職の中途採用は非常に活発です。大手では100人単位で募集を行っており、中小でも随時募集を行っている状況です。経験者でないと入りづらい業界のイメージがありますが、営業成績が前提にはなるものの、優秀な方であれば業界未経験でも30歳まではチャンスがあります。他の業界に比べて年収ベースが高く、営業成績が良くても報われず実力で勝負したい、という方にはとても相性が良い業界です。

求職者へのメッセージ Message to Job Seeker

常に誠実であれ
微妙なニュアンスも漏らさずお伝えします

もともとお客さまと顔をつきあわせて調整する仕事を望んでこの世界に飛び込んだこともあり、企業と求職者をつなぐうえで常に誠実であることを心がけています。LHH転職エージェントの特長として、間に人を介さずにコンサルタントが企業と求職者双方に接点を持つので、情報を正確にお伝えできる強みがあります。企業、求職者双方からの声を直接聞いているので、それぞれの意向を調整しやすいぶん、より誠実であることが最終的に双方にとって、満足のできる結果につながるとの信念をもって日々取り組んでいます。転職をお考えの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

転職事例のご紹介

Case1ブランク、転職回数多も
年収アップで転職

45歳(男性)
国内医薬品メーカー
薬事(市販後調査責任者)
年収650
外資系医薬品メーカー
Pharmacovigilance Officer
年収800

英語力を生かせる会社への転職を希望したものの、転職回数が多く、直近にブランクがあるためなかなか次の仕事が決まらず苦戦していました。たまたまタイミングよく日本に進出した外資系医薬品メーカーが前職と同じポジションでの募集を開始。即戦力としての経験を評価されて年収もアップで採用が決まりました。

Case2業界未経験ながら
中国での経験が好評価

35歳(男性)
国内食品メーカー
海外営業
年収500
国内医療機器メーカー
海外営業(課長)
年収600

もともと日系の食品メーカーで働いていて、中国で海外営業を経験、その際に培ったコネクションを活用して中国で起業した方。日本の公的機関の仕事を請け負う形で、年間契約で仕事をしていましが、日中間の国際関係が悪化していたため契約が更新されないリスクがあり転職を検討されていました。ご紹介したのは、中国での販路拡大のために海外営業の課長ポジションを募集していた医療機器メーカー。

実はこの求人、同業界での経験と中国での海外営業経験を前提条件としていたため、なかなか条件が折り合わず1年以上採用ができない状態が続いていました。業務は中国での直販と代理店契約のため、業界経験を条件から外して候補者を広げる提案していたところでした。面接では中国での商習慣の知見やコネクションを高く評価され、業界未経験ながら年収アップで採用が決定。求職者、企業双方に満足いただけた事例です。

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