コニカミノルタ株式会社
コミカミノルタのコア技術となる「画像AI技術」を中心とした新たな技術プラットフォーム「FORXAI」の研究開発画像認識、自然言語処理を中心としたAIに関する要素技術、実用化技術の開発をお任せします。
【具体的な業務内容】
・人行動解析、医用画像解析、検査画像解析、文書解析などに活用される画像認識技術・自然言語処理技術の要素技術開発、実用化開発
・ディープラーニング(深層学習)に代表される機械学習技術の高性能化、高速化などのアルゴリズム開発
・画像IoTシステム、医療機器、オフィス情報機器、産業用印刷システムなどの機器・システム・サービス事業に向けたAI技術(画像認識、自然言語処理)の開発
・大学などの研究機関、ベンチャー企業、海外開発拠点と連携した、次世代AI技術(画像認識、自然言語処理)の開発
※2021年5月からカナダのトロント大学とAI・IoTの最先端技術に関する共同研究を開始し、トロント現地に3名の社員が駐在しています。 トロント大学は、深層学習技術の研究の先駆者であるジェフリー・ヒントン教授が在籍しており、Google,NVIDIA,Samsungなど,世界中の有名企業と共同研究を行っており,産学連携が盛んな大学として知られています。
※コンピュータービジョン分野の国際トップカンファレンス「CVPR 2023」に人行動に関するAI技術の論文2件が採択。コンピュータービジョン分野で世界的に影響力が高い国際会議に2件の論文が同時に採択されたことは、人行動に関連するAI技術が、価値ある研究として高く評価された結果だと考えています。
https://www.konicaminolta.com/jp-ja/newsroom/2023/0404-01-01.html
【事業内容】
・コミカミノルタのコア技術となる「画像AI技術」を中心とした新たな技術プラットフォームを社外に提供して、
新規ビジネス創出支援を行う事業です。主に「人行動」、「検査」、「先端医療」の3分野に注力しており、
パートナー企業と技術提携を行い、AI技術開発が行われています。
・「介護ソリューション」、「デジタルマーケティング」、「ヘルスケア」、「スマートファクトリー」
「環境エネルギー」、「プロダクションプリント」など、多岐にわたる領域で
画像IoT・AI技術をもとにしたソリューションが提供されています。
【仕事の魅力/やりがい/将来ビジョン】
■コニカミノルタ各事業の次世代領域・新規事業領域を対象に、各事業の次世代のエンジンとなる
画像認識を中心としたAI技術を開発し提供する部門です。常に未来を見つめ、新しい発想を生み出す業務です。
■各事業部門、他社協業先と連携した開発を行っており、多岐にわたる分野の開発者と
交流する機会に恵まれているため、様々な製品に関わる知識や技術スキルを身につけることができ、
広い視野を身につけることができます。
■コニカミノルタでは、画像IoTプラットフォーム「FORXAI」のサービス提供を開始しました。
本サービスに搭載するAIアルゴリズム開発に携わることで、新サービス立ち上げ・拡大の経験を
積んでいただくことができます。
■各種研究機関・海外開発機関とも連携して研究開発や情報収集を行っており、保有技術スキルを
更に伸ばす機会を持つことができます。実際に海外へ出張し、海外の大学のAI専門家の方と
一緒に仕事をする機会もございます。
■FORXAI事業内の開発エンジニアにはKaggleコンペに出場し、金メダルを受賞したメンバーも在籍しています。
インタビュー記事:https://shin-kigyojin.konicaminolta.com/entry/culture/002/index.html
【身につくスキル】
・コニカミノルタグループ全領域の製品・技術知識(画像IoT、医療機器、光学・計測に関わる産業機器、情報機器、産業用印刷)
・製品化プロセス(ビジネスモデルの立案、技術開発、製品開発、市場リリース)に関する知識
・画像認識・自然言語処理の各専門技術のスキルおよび周辺技術の知識
【リモートワーク頻度について】
週2日程度は出勤推奨日だが、それ以外はリモート勤務可
【求職者様へのメッセージ】
■画像IoTの紹介、活用事例などについては、以下のホームページで公開しておりますので、参考にして下さい。
https://imaging-iot.konicaminolta.com/
■コニカミノルタでは2020年11月に、画像IoTプラットフォーム「FORXAI」のサービス提供を開始しました(https://forxai.konicaminolta.com)。我々と共にFORXAIのコアとなるAIアルゴリズムの高性能化、
高機能化,ラインアップ拡充を実現し、より良い未来社会を実現していきましょう。
【業務内容変更の範囲】
会社の定める業務
*2019年までの中期経営計画では、今後の目指す姿として、「課題提起型デジタルカンパニー」を掲げ、顕在化している課題は勿論、潜在的課題までも先取りして、お客様や社会に提起し、強みや長年培ったデジタル技術に加えて、AI、ロボティクス、IoTといった革新的技術も活用しながら、一緒になってその課題の解決策を導き出していく事を目指しています。