SCSK株式会社
◆募集背景
「2030年共創ITカンパニー」に向けてプラットフォーム事業グループの強みである「全世界からいち早く製品を発掘し、SCSKグループならではのサービスを付加し日本の市場に提供する”製品販売のプロフェッショナル”」を更に加速するため、今回、新たなビジネスを開発する専任組織を設立し、新たな製品やサービスの立上げに参画する要員を募集します。
当本部ではSCSKが策定するマテリアリティ「安心・安全な社会の提供」にむけて、社会や企業の課題を解決するセキュリティ製品及びネットワーク製品、また急速に拡大するAI市場に必要な商材などのの新規製品の取扱・検討・探索を行っています。セキュリティだけでなく、AIなどの新しい分野の技術動向にも対応しチャレンジ・習得を目指す、技術人材の拡充を目的としています。
◆組織について
当本部は海外、国内のユニークで特長あるネットワーク・セキュリティ製品を探索し、それら製品の技術ノウハウを強みとして通信事業者やインテグレーター等のパートナーを通じてお客様に製品を提供しています。
Go Beyond Distributorを本部のビジョンとして製品販売にとどまらず、独自のサービス提供やメーカーへの製品企画提案や機能要望等従来の販売代理店の枠にとどまらない独自の付加価値をもつディストリビューター事業を目指しています。
◆組織の業務・事例紹介
■組織の業務
ネットワークプロダクト第一部:ヤマハネットワーク製品の営業・技術サポート
ネットワークプロダクト第二部:エンタープライズ/通信事業者向けネットワーク製品の営業・技術サポート
キャリアプロダクト部:CATV事業者向け放送・ネットワーク設備製品の営業・技術サポート
セキュリティプロダクト第一部:Fortinet製品の営業・技術サポート
セキュリティプロダクト第二部:PaloAlto製品の営業・技術サポート
カスタマーサポート部:本部取扱い製品のアフターサポート、技術サービス提供
西日本ネットワークセキュリティプロダクト部:本部取扱い製品の西日本地区での営業・技術サポート(拠点:大阪、名古屋、福岡)
事業推進部:次期本部取扱い製品の探索、評価
◆職務内容・担当業務
米国やイスラエルなど住友商事のグローバル拠点や現地のベンチャーキャピタルとのネットワークを活用した新製品探索や先端技術の調査。新規取扱検討商材の検証、評価から、通信キャリアやシステムインテグレータ等の販売パートナーに取扱い製品(ネットワーク/セキュリティ分野)のプリセールス業務を行っていただきます。
・新規取扱検討商材に対する技術/動作検証やメーカーとの折衝
・製品選定/導入にあたり、販売パートナーへの設計・構築・運用の支援
・販売パートナーやエンドユーザー向けのテクニカルサポートやメーカーエスカレーション
・技術的な観点から製品の魅力や優位性を、販売パートナーに向けて発信やトレーニング
◆役割・ポジション
新規取扱商材のプリセールス・ポストセールス(技術系)もしくは商品企画・探索(技術系)担当
◆このポジションの魅力・将来のキャリアパス
当本部では国内外の新規商材を発掘し、新たなビジネスの創出を推進しております。新規商材開発を通じて、顧客や社会の課題に対して新しいビジネスを生み出すのと同時に、当本部の組織の未来を作っていく過程に携わって頂きます。現在、拡大を続けるAIや、セキュリティなどの最新動向に対応した技術知見の習得やプロダクト技術業務に従事することができます。
①これまでの技術者経験やIT業界での知見に加え、プロダクトエンジニアやセールスエンジニアとしてプロダクトビジネスの全体を含めた知見を身につけることができます。
②新しい商材・製品の探索において今後、活用される最先端のITインフラ・セキュリティ技術を習得することができます。
③当社は8,000社以上の顧客基盤と200社以上のパートナー企業とのリレーションを持ち、顧客と社会の課題解決に向けた新たな事業にエンジニアとして取り組むことができます。
◆研修
当社は“SCSK i-University”という全社員に継続的な学びと成長の機会を提供する人材育成体系、200を超える研修ラインナップ(本人申込型・指名型)を保有しています。また、当事業グループ独自でもセミナー開催、グロービス研修、大学オープンカレッジ講座受講、オンライン英会話、など様々な学習の機会があります。
◆勤務時間/その他勤務上の条件
09:15-17:45
※フレックスタイム制(コアタイム無し)
◆配属部署
プロダクト・サービス事業グループ ネットワークセキュリティ事業本部 事業推進部
変更範囲:当社および出向(転籍)先の業務全般
★このポジションの魅力・将来のキャリアパス
・アイディアや知見をもとに、新規事業の企画立案に携わっていただく事が可能です
・先進技術(AI、IoT)に触れやすい環境で仕事を行うことで、ITの知見が深まります
・共創相手である当社大手顧客や、共創パートナーとの仕事を通じて、交流の幅が広がります