株式会社シーアールイー
募集背景
CREでは、2021年から2026年までの5か年を「第2次中期経営計画」と位置づけ、事業規模の拡大・更なる企業成長を推し進めており、実現のための重要施策として「管理面積の拡大」を掲げております。こちらに伴い、CREが管理する中小型物件における建物管理体制を強化すべく募集します。
仕事内容詳細
CREが管理する中小型倉庫に関し、建物管理に付随した建築・設備・電気工事に関する保守修繕・営繕工事等の施工管理業務をご担当いただきます。
・オーナー・テナントへの工事全般に関わる窓口業務
・テナントの原状変更工事等に関する法規検証
・オーナーへの物件改修提案(提案資料及び見積作成業務)
・協力業者の調整業務、品質、工程管理業務
・管理物件の巡回、保守、点検等の設備管理業務
CREが管理する中小型物件(マスターリース物件)
CREは、5,000坪~30,000坪を超える大型物流施設から、300坪~1,000坪程度の中小型倉庫まで、倉庫の大きさに捉われず取り扱うことができる物流不動産会社です。特に、中小型倉庫に関しては、不動産オーナー様からCREが一括借り上げし、空室保障・管理運営等のサービスを提供する「マスターリース事業(契約)」を得意としています。現在、マスターリース契約を結んだ管理物件数は1,309物件、管理面積は481,777坪、マスターリース物件の稼働率98.2%を誇り、国内トップクラスの数字となっております。
マスターリース契約を通じて、オーナー様の保有不動産に関するあらゆるお悩み・ニーズに対応することでオーナー様との信頼関係を構築しています。
※2024年4月末時点の物件数・管理面積・稼働率実績となります。
募集部門と業務の特徴
①募集部門:マスターリース第3部 第3課(施工管理担当)/ 勤務地:神奈川営業所
メンバー編成は、課長の下にメンバーが3名(内、1名は施工管理事務職)
配属となる第3課は、施工管理メンバーで編成され、担当するエリア・物件の建物管理に付随した施工管理を担当します。
②担当エリア・物件規模
主に、神奈川東エリア(横浜・町田・相模原)の物件をご担当いただきます。
担当いただく物件は平均300~400坪程度の中小型倉庫で、担当する物件は一人当たり約100棟。実際に、工事案件として発生・受注する件数としては10件/月程度となっております。
③働き方
担当するエリア・物件を持ち、オーナー/テナントから工事依頼と施工管理側からの改修提案をべースとした働き方となります。工事物件への常駐や常時巡回は行いません。東京本社(虎ノ門)を拠点に、見積作成・資料作成は事務所や在宅等で対応、現地調査や工事立ち合いの際は社用車を利用して都度現地へ赴くといった働き方となります。フレックス制度や在宅制度を活用することで、朝早く現地調査や工事立ち合いがあった日には通常よりも早めに仕事を切り上げる、自宅の方が近い場合は在宅に切り替えてなど、その時の業務に合わせて最適な働き方を取ることも可能です。残業時間も20~30時間程度となっています。また、中小型倉庫は平日で工事を行うことができることも多く、土日祝日出勤頻度も少なく働くことができます。
この仕事のやりがい
①建築・設備・電気工事まで、様々な工事を担当することで知識と経験の幅が増える。
本ポジションは、建物管理に付随した修繕/営繕対応・原状回復工事・改修工事・保守点検をご担当いただくため、内装・外装・給配管・設備・電気など多岐に渡る工事を経験することができます。また、経験に伴い知識の幅も同時に広げることが期待できます。
また、フレックス制度や在宅制度、土日祝日休みが多い環境のため、建築系国家資格の取得に向けた学習時間も計画的に確保することが可能です。既存社員の多くが、入社後に一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
②元請けとしての立ち位置・魅力
「不動産会社」という立ち位置でありながら元請け施工が出来ることから、物件所有者様や賃借人様より事務所及び設備の改修・改善相談を直接受け提案をすることが出来ます。また、お客様とは長期のお付き合いになることも多く、その場限りの工事では無く、中長期的な視点で工事提案を行うことで企画力もついてきます。
工事管理では、協力業者との連携を行い、受け持つエリアで複数の工事を管理するため、幅広い視野で全体を把握し、バランスを取りながら指示、交渉を行うノウハウが身につきます。
CREでは、2021年から2026年までの5か年を「第2次中期経営計画」と位置づけ、事業規模の拡大・更なる企業成長を推し進めており、実現のための重要施策として「管理面積の拡大」を掲げております。こちらに伴い、CREが管理する中小型物件における建物管理体制を強化すべく募集します。