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■概要
トヨタグループの金融、モビリティサービスの内製開発組織である同社にて、自社サービスである、愛車サブスクリプションサービス「KINTO(キント)」サービスをはじめとしたプロダクトに関わる、データサイエンティストとしてご活躍いただきます。
■詳細
本ポジションでは、国内だけでなくグローバルでのKINTOサイトにおいて、 クルマという高額商品をはじめ、あまり事例の多くない未知の領域のECマーケティングに対して、データサイエンスを駆使して 新たな因果関係の発見、機械学習モデルの開発などに携わっていただきます。またKINTOだけではなく、トヨタグループの 分析案件について協働で参画することもあります。データを使って、「なぜ」をどんどん深めていける方を求めています。
【業務内容】
・ビジネス課題を抽出し、ビッグデータ×データサイエンスにより、課題解決のための企画・立案
・特に未来を予測する業務においては、機械学習を用いた予測モデルの構築・評価
・グループ企業と協働での与信スコアリングモデルの開発
・クルマの現在価値・将来価値予測の開発
・各種レコメンデーションモデル など
【取組事例】
●KINTO事業の抱えるマーケティング課題に対してのデータサイエンスによる解決
なかなか事例のない高額商品のEC、クルマという商材において、商品・顧客・それを結びつける媒体(WEBサイト、 広告など)の3者の適切な関係について、データサイエンスを用いて解明していきます。様々な要素が絡み合っての マーケティングとなるためデータサイエンスの課題として落とし込むところからがタスクとなってきます。
●具体化している課題に対してのデータサイエンスの適用
たとえば、国内KINTO事業の売上予測、KINTO事業で利用された返却車両の価格予測の予測モデルの 構築など、具体化している予測問題については、Pythonを使用した機械学習モデルの作成・評価・実装までに 携わっていただきます。
■本ポジションにおける魅力
・グローバル規模で展開されるトヨタの新規ビジネスをデータ起点でリード頂きます。「MaaS」「モビリティ」「シェアリング」など、社会で注目されるビックワードプロダクトに関わり、人々の生活をより豊かに・便利に・楽しく変えていく一翼を担っていただきます。
・データサイエンスで解決できる課題に落とし込むところから、実際にデータサイエンスを駆使した機械学習モデル作成・評価・ 実装といったところまでを経験することができます。
■配属予定部署
KINTOテクノロジーズ株式会社 開発・編成本部
分析グループ
KINTOにおいて開発系部門発足時から設置されているチームです。(それほど経営としても注力しているポジションです。) 決まっていること、分かっていることの方が少ないぐらいですので、常に「なぜ」を考えながら、未知を楽しめる人を 募集しています。企画側や他の開発チームと協力し、施策を適切に評価する仕組みや新しい施策の提案まで関わります。
チーム内には、データサイエンティストだけでなく、・データアナリスト・データエンジニアといった分析基盤の創造からデータ分析までを 一気通貫で行うメンバーを揃えており、データ分析に関する幅広い知識を得ることができます。また、KINTOだけでなく、 グループ会社の分析部門と多岐にわたるコラボレーションを行っており、顧客視点での分析でプレゼンスを発揮しています。"
【開発環境】
■PC:WindowsとMacより自由に選択可
■環境
・Python
・SQL
・AWS SageMaker
◎トヨタ自動車のビジネスモデル変革を担う戦略事業
◎2019年2月、日本経済新聞にも掲載。トヨタの未来を創る新サービス
◎クルマの「所有」から「利用」へ。サービスをゼロから創る楽しさあり