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■分析グループについて
KINTOにおいて開発系部門発足時から設置されているチームであり、それほど経営としても注力しているポジションです。決まっていること、分かっていることの方が少ないぐらいですので、常に「なぜ」を考えながら、未知を楽しめる人メンバーが集まっております。企画側や他の開発チームと協力し、施策を適切に評価する仕組みや新しい施策の提案まで関わります。
チーム内には、データサイエンティストだけでなく、データアナリスト・データエンジニアといった分析基盤の創造からデータ分析までを 一気通貫で行うメンバーを揃えており、データ分析に関する幅広い知識を得ることができます。また、KINTOだけでなく、 グループ会社の分析部門と多岐にわたるコラボレーションを行っており、顧客視点での分析でプレゼンスを発揮しています。
■業務内容
本ポジションでは、国内だけでなくグローバルでのKINTOサイトにおいて、クルマという高額商品をはじめ、あまり事例の多くない未知の領域のECマーケティングを分析し、KINTOの事業発展に寄与します。適切なKPIを設定し、ビジネスサイドの”見たい”を形にします。
また”なぜ”を知る糸口をダッシュボードに仕込んでいきます。データとデータの因果関係の解明や、データを情報・知識・知恵と昇華させることが得意な方を求めています。KINTOのWEBサイトをはじめとして、グローバルに展開するKINTOブランドのモビリティビジネスのKPIの設計やダッシュボードの制作に携わることができます。一般的なECの勝利の方程式はそれなりに確立されていますが、モビリティサービスにおけるそれはまだまだ未知の世界です。これまでの型に囚われない新しい分析を通して、因果関係の仮説を実証していきながら、データドリブンなビジネス環境の醸成に寄与することができます。
【具体的な業務内容】
・KINTOビジネスのデータドリブンを作り出すためのKPIの設定とダッシュボードの作成
・ダッシュボードやその他アナリシスツールを使ったデータ利活用の支援・推進
・ビジネス課題を分析シナリオに落とし込み、企画部門・アナリストと協働での解決アクションの策定
・ビジネス企画メンバーからの分析依頼コンサルティングと分析実務作業
■ポジションの魅力
・KINTO事業のマーケティング全般の分析に携わることができます。高額商品のWEB販売の事例はほとんどありません。多様化する顧客の購買スタイルにおける未知の領域のマーケティングに 対して新たな問いを設定し、解を見つけていくというチャレンジングな体験をすることができます。定量データと定性データをミックスさせながらの顧客理解の経験を積むことができます。 AI、機械学習も使って、高度な分析・予測についても学ぶことができます。
・チーム内には、データアナリストだけでなく、データサイエンティスト・データエンジニアといった分析基盤の創造からデータ分析までを 一気通貫で行うメンバーを揃えており、データ分析に関する幅広い知識を得ることができます。また、KINTOだけでなく、 グループ会社の分析部門と多岐にわたるコラボレーションを行っており、顧客視点での分析でプレゼンスを発揮しています。
【取組事例】
●「kinto-jp.com」の部門別のKPIの設定コンサルティング~BIダッシュボードの構築
なかなか事例のない高額商品のEC、クルマという商材において、顧客理解に基づいて最大のコンバージョンを生み出すたのメカニズムを解明し、重要な要素の「見せる化」を行っていきます。経営から実担当者までの各階層の「見たい」だけでなく、データドリブンに必要な情報を開発し「見せる」ことで新たな「見たい」の仕掛けを作っていきます。
●親会社であるトヨタファイナンシャルサービスの事業や各種KINTOサービスにおける事業拡大のためのダッシュボード開発
分析効果を最大限に発揮するための土台となるのはデータです。随時リリースされる各種サービスサイト(国内だけでなく、グローバルまで)において獲得されたデータとビジネスモデル/ビジネス目標を理解し、「kinto-jp.com」で培った知見を活かし、データドリブンの基盤となるダッシュボードのスピーディな横展開を実施していきます。
■開発環境
PC:WindowsとMacより自由に選択可
開発言語:Athena SQL, AWS CLI(場合によってはPython)
ミドルウェア:WSL2(Windowsの場合)
プラットフォーム:AWS Athena・S3・QuickSight
IDE:自由選択(Atom, SourceTree, DBeaver など)
ツール:Docker, Github, Github Actions, JIRA, Confluence, Slack, Microsoft Office365, Zoom など
◎トヨタ自動車のビジネスモデル変革を担う戦略事業
◎2019年2月、日本経済新聞にも掲載。トヨタの未来を創る新サービス
◎クルマの「所有」から「利用」へ。サービスをゼロから創る楽しさあり