楽天グループ株式会社
これまでの楽天では、ショッピングモール事業「楽天市場」やクレジットカード事業「楽天カード」を中核として事業規模を拡大し、売上高8,000億円、国内流通総額8.8兆円にまで成長してきました。
今後の楽天は、これまでにオンラインを中心に培ってきた「楽天会員」、「楽天ポイント」、「ブランド力」、「会員データ」といったアセットを最大限活かし、
オフラインでの生活を含めたより強固な「楽天経済圏」を確立する新しいビジネスモデルを創造していくというビジョンを持っています。
本求人は、COO・副社長直轄のコーポレート組織※に所属する、プラットフォーム戦略統括部でプロダクトマネージャーを募集しています。
配属部署のプラットフォーム戦略統括部は、特定のサービスの運営ではなく、楽天グループ横断のマーケティングを中心としたエコシステムの成長戦略や施策推進に取り組んでいる部署です。
※コーポレート組織…経営企画・社長室・人事・総務・経理・法務など横断系の部署が集まる組織
その為、会社全体戦略に基づいた施策の企画・実行を行うため、非常に幅広い視野を養いながらキャリアを形成していくことが可能です。
また、このような会社横断の施策に携わる事ができる部署も、楽天グループ株式会社ではこのプラットフォーム戦略統括部のみです。
今までの経験を元に、経営の上流に携わって日々の業務を行いたい方などに、是非お勧めしたい求人です。
上記で説明した通り、楽天グループ株式会社で唯一会社の全体戦略に基づき、施策の実行をおこなっている部署の為、楽天、そしてエコシステム戦略の未来を担うプラットフォーム戦略統括部の業務は、非常に幅広く多岐にわたっています。
全社戦略のトップマネジメント提案をはじめ、戦略に基づいた具体施策立案や、イノベーティブかつ魅力的なプログラムやプロダクトの新規創出、顧客に安心して利用していただくためのオペレーション設計等、
個々人のスキルが発揮され、創造性が引き出される機会が多々あります。
プラットフォーム戦略統括部の特徴
1,Discipline as Professional Team「5C」
プラットフォーム戦略統括部では、プロフェッショナルなチームとして5つの軸を大切にしています。楽天の巨大なアセットを活用し、社会に大きなインパクトを与え、顧客満足を高める。不確実性が高く解が見えないときでも、チャレンジを楽しむ風土があります。
・Challenge to innovate
・Customer oriented
・Concept driven
・Cross-functional
・Commitment to result
2,貢献マインド
プラットフォーム戦略統括部では、自分だけ成功すればいいという考え方はNGとしています。
社会や人々、仲間、関わるステークホルダーへの貢献によって生みだされる成功を求めており、貢献する喜びを高め合い続けることができる組織でありたいと考えています。
私たちは、様々なチャレンジを通じて自己成長できる、また、ともに働く喜びを感じながら社会に貢献できる環境にご興味のある方のご応募をお待ちしています。一緒に未来を創っていきましょう。
以下URLより部門の採用サイトをご覧頂けます。部門の日々の仕事や一緒に働くメンバーのインタビューなどを掲載していますのでご応募の際参考にしてください。
https://corp.rakuten.co.jp/careers/division/customer_strategy/
ポジション:
募集背景
サービス拡大の為増員募集
楽天グループ横断の顧客戦略にともなう、革新的なセントラルサービス/エコシステムプロダクトを創っていただくプロダクトマネージャーを募集いたします。 楽天は、コマース・Fintech・通信・デジタルコンテンツ・プロスポーツなど多岐にわたる分野で、日本だけでも70を超えるサービスを提供しています。これらの生活シーンを幅広くカバーするサービスを、会員プログラムや楽天ポイントなどのベネフィットを軸に有機的に結びつけ、ユーザーのサービス間での回遊性を高めることで、世界でも類を見ない「エコシステム」を拡大させています。
この楽天エコシステムの強化による社会インパクトの拡大は、全社でももっとも重要な戦略の1つと捉えられており、顧客戦略部はその中心的な組織として戦略企画、新サービスのインキュベーションとグロースをリードしています。プロダクトマネージャーの方には、楽天ポイントやブランド、キャラクター、データといったプラットフォームの巨大なアセットをフルに活用いただき、先進的なマーケティングソリューションやプロダクトの企画・推進をお任せします。
業務内容
裁量や価値創造のアプローチとしては以下となります。
・プロダクトの責任者であり、収益や顧客満足の向上をリードする
・ビジネス・UX・マーケティング・開発など異なる専門職の混合チームをまとめる
・成果で評価され、実現するためのアプローチは各々の裁量に任せられる
・経営層との直接接点として、月に1~2回、上級執行役員とのインテンシブなプロダクト会議でグロース、進化の方針を議論する。
特に全社に大きく影響する戦略プロダクトでは、社長・副社長への成果報告や成長に関する議論も定期的に行っています。
・プロダクトは常時20-30を推進しているほか、Waitingが60程度あり、複数のプロダクトを推進することもあります。
・プロダクトには、アプリ開発などエクスペリエンス要素が強いものから、メディアやコンテンツなどマーケティング要素がより強いものまであり、それぞれの方の得意領域や志向によってアサインを検討しています。
今後企画、推進いただくプロダクトの例としては、以下のようなイメージです。
・楽天の70サービスを束ねるスーパーアプリ
・ポイント管理サービスのスマートエージェント化
・携帯キャリアへの参入や金融領域の伸長をふまえたロイヤリティプログラムの構築
・企業キャラクター人気No.1のお買いものパンダを活用したオンライン・オフライン横断のブランド体験
■働く環境
・想定配属先
プラットフォーム戦略統括部 顧客戦略部 エクスペリエンス課
・配属先部の情報
プラットフォーム戦略統括部は約70名ほどのメンバーが所属しており、男女比は大体同じくらいで、平均年齢はおおよそ30代前半です。
中途入社者が半数以上、多くの方が中途入社者です。
その為、中途入社の方を受け入れる体制や、環境、活躍できるフィールドのある求人です。
部署としては、戦略コンサル、IT業界、プラットフォーム事業会社、ベンチャー、通信会社、コンテンツ運営会社などからの転職者実績があります。
・配属想定の課の情報
エクスペリエンス課は35名ほどのメンバーが在籍しており、男女比は同じくらい、平均年齢も部署と同じくおおよそ30代前半です。